秋田県公立高校一般選抜まであと１４日！

宮城県公立高校後期選抜まであと１５日！

まずはお礼から…

Rちゃん、Nちゃんママさん…

わざわざのお心遣い申し訳ございませんでした。講師、居残り受験生で有難く頂きました。

有難う御座いました。

そしてIきママさん…

こちらも温かなお心遣い申し訳ございませんでした。

哉子先生、大喜びでした！

有難く頂戴致します。

さて、話は小学生英語教室基礎クラスについて。

本年度の小学生英語教室は発展クラス、基礎クラス共に昨日をもって終了致しました。

まずは、この１年…

本当に大変な中で英語の勉強に努めた５・６年生のみんな、本当に有難う。

昨日、参加生には直接伝えましたが、

毎週がいっぱいいっぱいだったと思います。

楽しいというより、苦しいことの方が多かったでしょう。

毎週のテストが嫌で嫌でしょうがなかったかもしれません（苦笑）

でもね…

そういう日々の頑張りをやり遂げてきたからこそ、

みんなには本当に大きな武器が備わりました。

単語を読める、単語を書ける…

これだけで中学で英語の勉強を始める際に、めちゃめちゃな武器になっています。

加えて…

昨日のまとめテスト４０問でも半数の子が、言われなくても主語と動詞の印付けから入り、

ちゃんと日本語と英語を対応させて英作を考えられていました。

昨日のテスト…

結果的にはKたろう、Sしろうの２名のみが一発合格でしたが、

あと１点で合格の子が２名。

そして、殆どの子が「あと数点」という所での合格ならず…

そういう状況でした。

私はこの１年、一貫して言ってきました。

必死にやってきたなら、追試になっても構わない。

必死ってのは、何も四六時中英語を勉強しなさいってことじゃない。

勿論みんなには学校の宿題や他の勉強もあるわけで。

ただ、やるべき時には我慢してやらなければいけない。

そして、テスト前日、前々日から頑張ってやろうと思ってはいけない。

毎日２０分でも３０分でも、集中して、継続して英語の勉強をやる。

そして、土日にはしっかりと確認テストの仕上げをして、月曜の授業に挑む。

こういうことを真剣にやって、

それでも駄目だったら、それはしょうがない。

追試を一発で合格すれば問題ないんだから。

結果的にこれができた子がどれだけいるか？

私の中では継続的に出来ていたのは３名。

他の子はやったりやらなかったりで、その差が確認テストの結果にもそのまま現れていました。

で、昨日はといえば…まぁちゃんとやって来なかった子もいます。

ぶっちゃけ…

ただ、それもまた１つの経験なのかなと思います。

６年生の５名は春からは中学入学となりますが、

この１年でやってきたことは恐らく君らが思っている以上に破壊力抜群の力を付けています。

どうか入学までの約１ヶ月半…

サボらないで英語の学習を続けて下さい。

折角身につけてきたものをさび付かせないように、

この１年でやってきたテキストをもう一度書き込みで演習する等、勉強を続けて下さい。

その上で、中学入学後も自信をもって英語の勉強を続けて下さい。

そして、５年生…

結果的に今年英検も取得して発展クラス進級の資格がある生徒が６名ですが、

うち４名が４月からの発展クラスに進むことになります。

その４名に関しては、来年発展クラスも私が担当しますが、

今年の中学３年生、１年生のように…

発展クラスまで一度学習した中学でも強烈な武器に出来るように引き続き頑張ってほしいと思います。

そして、残りの２名は…

まずは通常の国語算数の学習、そして自分の現状でのやるべきことに全力で頑張ってください。

私はそれも１つの選択だと思いますし、悪いことでは無いと思います。

小学生だからこそできることもあれば、

小学生の間にしかできないこともあります。

部活動もそうですし、習い事もそうです。

ただ、英語の学習は定期的に続けて下さい。

今年やったテキストを一定のペースでやり続けて下さい。

でないと、１年後には今年度でやってきたことがすっかり抜けてしまいます。

定期的に学習を続けることで、

その「抜け」も減らせますし、逆に６年生だからこその理解力で、

今年は気付けなかったことに気づけることもあると思います。

この１年の貯金をキープして来年の中学入学を迎えられるように努めて欲しいと思います。

そして、最後になりますが保護者様方。

本当に、本当に言葉では言い表せないほど感謝しております。

この英語教室は、ある意味私が一番やりたい形で授業を進めています。

回数的な制限、時間的な制限…

勿論それもありますが、

◆単元のポイントを簡潔に説明し、授業内で理解を７～８割程度までもっていく。

◆その後のテスト勉強で９割以上に持っていく。

こういう至ってシンプルな進め方をしています。

が、特に小学５・６年生ですから、やらなければいけないことは分かっていても出来ないことが往々にあります。

単語を覚えるにしても、

テスト勉強を進めるにしても、

授業のときには分かったつもりでいたことが？？？になることもあります。

それをカバーするための家庭学習において、

保護者様方のサポートは子どもたちの何よりの支えだったことと思います。

問題用紙のコピーを見るたびに、

手作りのテストを目にするたびに、

本当に有難い気持ちでいっぱいでした。

加えて…

冬休み以降は一発合格の生徒が急激に増えてきましたが、

そこまでは追試追試の連続という子も少なくありませんでした。

追試の為の送迎も多大なるご面倒をお掛けしたことと思います。

にもかかわらず、最後までしっかりとサポート頂けましたこと、

改めてこの場を借りて感謝申し上げます。

有難う御座いました。

最後にもう一度だけ…

これで英語教室が完了し、中学へ進む子も、１年間クッションを挟んで中学入学を迎える子も…

４月から発展クラスへ進む子も…

最低限のペースを守って英語の勉強を続けて下さい。

今の君たちは、君たちが思っている以上に沢山の知識を持てています。

そして、それは誰でもない君自身と家族のサポートのおかげでつけられた力です。

涙ながらに勉強した日々を、

投げ出したくなりながらも必死に遣り遂げた日々を、

かけてきた時間を、

犠牲にしてきたことを、

そういうのをちゃんと「これから」に活かすために勉強を続けて下さい。

その為に、今ではなく「これから」の為にみんなは勉強してきたわけですから…

今年参加してくれたみんなにとって、

中学でも高校でも英語が得意教科であるように…

願っています。

ということで、私も業務満載です。

今日、明日が勝負なのでしっかりとやったります！