合格とブログ代行

国立秋田高専学力選抜まであと9日

秋田県高校入試一般選抜まであと25日

晴れ間が覗く秋田市の日中ですが、今日は私立高校併願入試に挑んでいる生徒が複数います。

どの子も精一杯頑張っていることと思いますが、試験後はいつも通りです。

あくまで高専、公立一般という「本番」に向けて頑張っていきましょう。

そして、昨日…

無事志望校への合格を果たした生徒がいます。

おめでとう。

本当に本当におめでとう。

保護者様方も心からおめでとうございます。

今年の前期選抜は良い意味で想定外のことがいくつか起きました。

まさに嬉しい誤算ってやつです。

※詳細については、今後NEWSや新年度の保護者ガイダンスでもお伝えしていきたいと思います。

誰一人努力をしなかった者はいません。

全員が普段から学習を怠らず、強い意志で受験勉強に取り組んだ結果だと思います。

ちょっとだけ皮肉も込めてぶっちゃけると…

今年の前期、出来レースに挑んだ子は一人もいませんでした。

それ故、私も全員一般に回ることすら想定していましたし、

1人を除いて授業でも前期の過去問等は一切やらせませんでした。

※生徒の判断で自主的にはやっていましたし、質問にも来ていましたが…まぁ、そりゃそうですよね(苦笑)。ただ、毎年なら個別指導に組み込んでいた過去問演習等を組み込まなかったのは、私なりの「前期じゃなく一般だぞ!」というメッセージでした。

そういう意味においても、今年の前期選抜における合格というのは非常に意味があるものであり、

まさしく子どもたちが自身の3年間の不断の努力と当日点でもぎ取ってきた合格だと言えると思います。

本当に、本当におめでとう!

ただ、この前期では念願叶わなかったという子もいます。

当然、3月の一般選抜に挑むことになるわけです。

今はまだ悔しいという気持ちも悲しみの気持ちもあるでしょう。

でも、その分この高校入試という人生における岐路で素晴らしい経験を積んでいるのも事実です。

それは、後から分かります。

そして、この前期の経験も笑って語れるように、一般選抜です。

そこに向けて、必死に頑張っていきましょう。

ところで…何度かこのブログでも書いていますが、私は

営業電話が大っ嫌い

です。

もう、異常なレベルで嫌っています。

恐らく…

日中から職員室で電話しているポケ間先生も、哉子先生も、私の電話のトーンで

「あ~あ…営業電話だよね、あれ…」

って一瞬で分かっていると思います。

特に、

◆名乗りもしないで勝手に話しているテレアポ

◆こっちの都合も聞かずに一方的に話しているテレアポ

こういうのは本当に嫌い…というか、無理です。

※ついでに言うと、アポなしで来る飛び込み営業も嫌いなわけですが。

で、なんでこんな話をしているかと言うと、まぁ来たわけです。

テレア(←悪意があります)

しかも、用件は、

「塾ブログの代行をしますよ」っていう話でした。

※その時点で電話を切ったのでそのほかの用件は知りません。

しかも、最初の時点で発した言葉は、

「キャンパストゥエンティ―ワンの佐々木塾長はいらっしゃいますか?」

トゥエンティ―ワン?

いいやんけ(笑)

今日から塾名を改めようかと思ったほどです。

キャンパスにじゅういち

から

キャンパストゥエンティ―ワン

へ…

グローバル化の波が塾名にまで押し寄せてきました。

ふざけてないで話を戻しますが、

ブログ代行

ですか…

恐らく、

◆わざわざ塾名まで分かって、私の名前まで分かって電話してきたということはHP及びブログにアクセスしてきている。

◆それを読んだうえで、「こいつのブログはつまらんから、自社が書いた方がアクセス集まりますよ?」という判断をしている。

だから、電話した…

そういう流れですよね…

ですよね…

切ないやんけ!

という、

落ち着いて考えたら何か泣けてきそうな切ないある昼下がりの出来事でした。

いや、しかし…

真面目な話で、需要あるってことですよね?

しかも、

わざわざこの地域でピンポイントで絞ってテレアしてるってことは(←また悪意があります)、

あるんですかね、使っている塾さん。

自分なら、そこまでしてブログ書こうと思いませんけど…

というか、そんなブログに意味あるんですかね…

私の場合は、

★塾生に伝えたいこと、考えて欲しいこと

★保護者様にお伝えしたいこと、お考え頂きたいこと

★講師に考えて欲しいこと、知っておいて欲しいこと

こういうのがあるから、ブログ書いてます。

毎年同じような時期に同じような内容になるのも、やむを得ないわけです。

だって、自分にとっては同じでも、

相手(塾生)にとっては初めてのことですし、

やはり時期によって伝えるべきことも生徒が落ちいる状況もある程度似てくるわけですから…

恐らく、このブログを書かなくなる日が来るとすれば、

それは私が塾講師を辞める時か死ぬ時なのかな~…

なんて思いました。

ということで今日も気愛でいきたいと思います。