好きだな、高専の問題。でも、一昨年までの方が…
秋田県高校入試一般選抜まであと27日
国立秋田高専学力選抜まであと11日
本日泉中1・2年生は定期試験に挑んでいます。
かなり良いテスト勉強を重ね、仕上がり上々で今日のテストを迎えた子もいれば、
不安満載で今日のテストに向かった子もいます。
昨日も書きましたが、それで良いのだと思います。
収穫も反省も、全て経験にしてこれからに繋げていく…
対策特訓を終えたとはいえ、中2はいつも通りの登塾日になります。
テストの手応え、感想も聞けると思いますので楽しみに待ちたいと思います。
さて、話は表題の件です。
昨日の3年生一斉は高専の過去問をやりました。
毎年ですが、高専の受験生の有無に関わらず自塾生には必ず高専の問題をやって貰っています。
理由は多々あるのですが、一番はと聞かれれば
高専の問題が好きだから!
※教科にもよります。国語と英語、社会は断然好き!数学は秋田県の方が好き!そんな感じです。まぁ、秋田は社会は受けないわけですが…
そう答えます。
ただ、マークシートになった昨年度よりも、それ以前の方が私は好きです。
完全に個人の好みですが…
英語もそうですが、「単語力」「文法問題」「読解力」「思考力」…
こういう力がバランスよく問われる問題だと私は思っています。
特に私は問①の単語問題が結構好きだったので、
※単語を「書ける」ようになることを意識して勉強してきた子が恩恵を受けるという点で。
それが発音に変わったのはちょっと残念ですが…
で、話は昨日の授業に戻るわけですが、まぁみんな大苦戦です。
傾向が違う。
なに?この単語…こんなの書けない…
そういった心の声が聞こえてきました(笑)。
ただ、良いんですそれで。
この時期になると必要以上に解ける問題を扱う人もいるようですが、
自信を植え付けることも大切とはいえ、
ある程度のレベルの問題を解いたり、
本番の想定外の事態に対処できるように経験させることも大切です。
あとはそこのさじ加減の問題であって。
明日の一斉は高専問題から一度離れて、
来週の月曜日で4回にわたってやってきた高専シリーズは終了になりますが、
昨日も言われた様にしっかりと課題を修正し、直しを行い、
新たな知識を身につけながら入試本番に向かってほしいと思います。
ガンバレ、12期生!