受験生、家族はどう接する?

平成29年4月入学新中学1年生対象

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今頃…

前期選抜受験生は昼食も終え、早い生徒だと面接も終えて帰路についているでしょうか?

今日試験に挑んだ生徒は本当にお疲れ様!

あとは、結果が気になるところではありますが、

それは一旦置いといて、次に向けてさっそく切り替え、また勉強に向かっていきましょう。

で、その前期選抜の試験問題を解いてみようかなと気にして教育委員会のHPを見ているのですが、

中々アップれされない…

まぁ、気長に待ってみたいと思います。

さて、表題の件ですが、

受験生、家族はどう接する?

なんて、魅力的なヤフトピを先ほど発見。

※興味ある方はリンクしてますのでどうぞ…

まぁ、答えはないですよね、こういうのは。

記事の予備校の先生は「大学入試」を想定して書いていらっしゃるようですが、

大学入試に向かう高校3年生か、

高校入試に向かう中学3年生かでも大分変わると思いますし(私は)。

敢えて言うならば、

保護者様自身がわが子のことを真剣に考え、

必要以上に干渉せず、

必要が生じた際には保護者様自身が最善と考える言葉をかけ、想いを伝える…

これが最適なのかもしれません。

そして、私がこの記事を読んで1ヵ所だけ思いっきり共感した部分がありました。

それは

一番避けたいのは無関心層が陥りがちな、直前狂乱型。

受験が近づくにつれ親が慌ててしまい『何だこの成績は』などと口を出すケースです。

こうなったら子どもは受験どころではなくなってしまいます

これです。

私の経験上でもこのパターンはちょっと厄介で、

子どもが保護者さんに対しどんどん反発心を抱いていきます。

というか、実際に猛烈に反発し、見るに見かねて私が愛の雷を生徒に落としたこともありました(笑)。

当然、親御さんも悪気はありません。

ただ、言動不一致と中学生は感じることが多々あります。

※実際はタイミングの違いで懸ける言葉が変わっているだけという場合も多いのですが。

今だけでなく、過去にさかのぼって中学生と言うのは親御さんの発言を覚えているものです。

※都合のいいことだけを覚えているというのも否めませんが(苦笑)

ただ、私はそういうのもひっくるめて「高校受験で得られるもの」なんじゃないかと思います。

この時期、子どもも勿論必死ですが、保護者様も必死です。

それはわが子の勉強に必死に関与するという意味ではなく、

親だからこそ感じる不安を必死にわが子に悟られないように隠したり、

あれこれ言いたいのを「ぐっ」と我慢したり、

我が子の成績と合格可能性の数値を何度も何度も見直したり…

子どもとは別のフィールドで一所懸命に闘っているのだと思います。

そして…

今は分からずとも、こどもが親御さんのそういう気持ちを汲めるようになり、

お互いの気持ちを理解できるようになっていき…

高校受験期の出来事が経験となって、子どももまた成長していくのだと思います。

ということで、答えがあるわけではない受験生との接し方…

記事にもあるように、あくまで自然体と言うのが一番いいのかもしれませんね。

追記

記事に有った「食事にとんかつなどのゲン担ぎメニューを作っていいのか?」の項目…

こういう質問があったのかどうか定かではありませんが、好きにすれば良いでしょうに(笑)

ちなみに、私だったら入試の日の朝は納豆と鮭と味噌汁だと嬉しいですね。

あと白和えのお浸しもあれば最高です。

というように、子どもに聞いてみるのもいいかも…