高校受験を通して得ていくもの

平成29年4月入学新中学1年生対象

秋田キャンパス21入学準備講座の概要はこちら

今年度は準備講座の折り込み広告等発行致しませんので、
ご興味御座います方は上記案内をご覧下さい。

今日は土曜日ですが、史人先生が事情によりお休みの為私は泉教室で補習を担当しました。

まぁ、補習であれ通常一斉であれ、授業の形式が変わるわけではありませんのでいつも通りのわけですが、

ただ…

良いですね、集中力。

授業中の表情が日に日に真剣みを増しているように感じます。

勿論これまでも真面目にやっていたわけですが、ラスト1ヵ月は別物です。

その「別モノ」の1ヵ月で12期生がどこまで伸びていけるのか?

勿論彼ら、彼女らの頑張りが第一ではありますが、その頑張りを支えるのが僕らの務めですので、

精一杯サポートに徹したいと思います。

さて、そんな今日の授業で気になったのは問題文の読み落としです。

今日で言えば確率での

「6個の電球が点灯している」

「消灯する」

ここをしっかりと読まず逆のことをやってしまい6点分の失点…

もう1つは別の問題で、例示されている文章をそのまま引用すれば楽勝で解ける問題に気付けず4点分の失点…

※ここは文章内容を理解できずにがっつり落としてしまった子も…

問題文をよく読みなさい

オーバーではなくこれまで300回以上言ってきたことです。

でも、

問題文にアンダーラインをつけるでもなく、印をつけるでもなく…

やりなさい!と言われていることをやらずに、

この問題意味ワカリマセンでした

それは宜しくないわけです。

そもそも文章の長さに心を折られ、読もうとすらしていない…

そういう子もいます。

分からないのか、分かろうとしていないのか?

読めないのか、読もうとしていないのか?

分かろうとして必死に読むのなら、その先には成長があります。

徐々に対応力もついていきます。

そういうものです。

でも、そもそも読もうとしない、分かろうとしない…

それでは成長するはずがないですし、テスト本番でも解けるわけがないのです。

積み重ねです。

日々の取り組みがそのままテスト、入試に繋がっていきます。

目の前の1問に、もっとこだわって、もっと必死になって、食らいついていきましょう。

ということで、巡回再開です。