おはようございます。

冬期講習１８日目ですが、まずは今日もお礼から…

和田ちゃんママさん、ゆーか＆ママさん、温かなお心遣いを有難う御座いました。

講師陣＆居残り受験生、お掃除受験生で頂きたいと思います。

さて、いよいよ冬期講習もラスト２日となりましたが、そんな本日…

◆１２期生の先陣を切って、Yが挑んでいる県外入試本番

◆附属小学校、中学校冬休み最終日

となっています。

既に昨日から学校が再開している南中等部は休み明けテストも終え、

本人曰く「ま、簡単でした。」と冷静なコメントでしたので結果に期待したいと思います(笑)。

そして、いよいよこの時期になりました…

入試本番。

早いですね、本当に…

あっという間です。

予定より２日早めて、タイミングかと思い昨日最終志望校決定に関するご案内も配布しましたが、

ここからはいよいよ「選択」し「覚悟を決めて」ラストスパートに入っていくことになります。

その選択に際し、直接相談に来る子も少なくありませんが、皆口を揃えるのは

「不安だ」

ということです。

そうだよね…

不安なんです、この時期の受験生は。

みんなが不安を感じながら勉強に向かっているのです。

先日の実力が過去最高の結果になったから安心なのか？

これまでの模試が全てA判定なら安心なのか？

違うんですね…

だって、入試本番の結果は保証されていないモノなのだから…

そして、これは勉強に限りません。

スポーツの大会だって、就職試験だってそうです。

昨日受験生には話しましたが、

恋愛だって、結婚だって、就職する会社もそうです。

人生におけるすべての選択は結果が保証されたものではないし、

だから不安だって生じます。

でも、それだからこそわくわく感もあり、楽しいし、悲しいときだってあるんです。

そして、こと受験に関しては、

そういう不安も感じる中で、どれだけ強い覚悟をもって勉強に、入試に挑んでいけるか？

断固たる決意が出来るか？

ってことだと思うんです。

この決意ってのは、「チャレンジする」ことだけを指してはいません。

親御さんと話し合い、

この３年間で自らが成長した部分も、自身の課題もしっかり考え、

高校３年間に何を求め、どういう環境を求め、そして３年後にどういう選択肢と人間性を持っていたいのか？

そういうのを全部ひっくるめての覚悟だと思います。

私が敬愛する中村文昭さんは言っていました。

※正確には中村さんの師の田端さんの言葉ですが(苦笑)

自分に合うコンセントなんか無いんだ。

そのコンセントに合うように、

その環境下で自分の最善を尽くし、

自分が形を変え、自分が必死に努力するから、

未来も変わってくるんだ。

その通りだと思います。

今の偏差値でギリギリのところを目指すから頑張るのか？

現状で判定が良いところだから手を抜いてよいのか？

違います。

どういう環境下でも必死に努力し、勉強し、己を高める意識を持ち続けるからその先の道も自ずと拓けていくのだと思います。

冒頭でも書きましたが、いよいよ冬期講習もあと２日です。

１２月２２日、冬期講習開幕前夜のブログがこれです。

早いですね…

あれからもう３週間。

この３週間でも目に見えて姿勢も変わり、「本気の勉強」というものがやっとわったんだな…

そう感じる子も少なくありません。

日々同じようなことを言われながら、何度も何度もしつこく言われながら…

そんな中で前進を続けてきたわけです。

そして、高校入試まではあと５４日あるわけですから、この３週間をあと２セット以上こなせる時間も残されています。

まだまだ伸ばせる、まだまだ目標に近づいていける…

それを頭のど真ん中において、今日も頑張ってほしいと思います。