秋田の模試

秋田キャンパス21、平成28年度冬期講習のご案内はこちらです。

先ほど一旦アップしたこのブログですが、大切なコトを書き忘れていました。

附属中2年生のみなさん…

お土産ありがとう!

気持ちだけで十分なのに、本当に、本当に有難う!

みんなの気持ちが、気遣いが嬉しかったです。

今週修学旅行を控える子もいますが、本当に気持ちだけで十分ですので、

自分のこと、家族の為に使ってくださいね。

心から感謝しています!

昨日は日曜日…

受験生である12期生のみんなは、ラスト2となる模試に挑みました。

初めて能開さん主催のそっくり模試受験でしたが、判定の違いもあるでしょうから結果が楽しみですね。

ちなみに、今日のタイトルにしている秋田の模試…

私がこれまで塾生に受験させてきたのは

◆本番レベル模試

◆全中模試

◆そっくり模試(繰り返しますが今回初めてです)

の3つです。

一応、塾に通っていない保護者様もこのブログをご覧頂いている方がいらっしゃるようですので、

参考になるかもしれないので私なりの位置づけを…

まず、今後もどうかは別として、キャンパスでは去年までは実質「本番レベル模試」と「全中模試」の2つ使い分けていました。

で、どちらが良いという観点ではなく、私が使い分けをしていた理由としては…

◆本番レベル模試…志望校判定と偏差値が上位校を受験する子にも信ぴょう性が高いと思い。逆に、普段の実力テストで学校平均以下の子は対処不可能な問題が多いので、点数がかなり低くなってしまうというデメリットはあり。

◆全中模試…中央高校くらいまでの普通高校、実業高校を受験する子にとって志望校判定と偏差値数値が信ぴょう性が高い。逆に、トップ校や準トップ校を受験する子にとっては偏差値が高く出過ぎるっというデメリットがあり。

以上の理由からです。

加えて、その模試を受験する時期も自分なりに考えて基本は12月に全中模試、それ以外を本番レベル模試としてきました。

ただ、去年は12月の模試の判定値が高く出過ぎてしまった…

※これは全中模試さんの批判ではありません。自塾、私の都合の問題です。

それにより、ある意味で「緩み」が生じる子も出てしまいました。

加えて、やはり今年も「上位校」を狙う子の割合が非常に高い…

そう考えると、やはりそこに照準を合わせた模試受験をした方が良いということで、

今年は本番レベル模試とそっくり模試との受験としました。

まぁ総括すると、私の中では

◆上位校を狙う子で、正確な志望校判定が欲しいなら本番レベル模試

◆そうでない子で正確な志望校判定が欲しいなら全中模試

なのかなと思います。

また、基本的に秋田県の模試は「個人申込み」が可能です。

※全中模試、そっくり模試さんは団体申し込みもできますが…

ですから、塾に在籍していないと模試を受けれないとか、そういうことも御座いません。

テレビCMやHP等で告知がありますから、それを元にして申込、受験されれば良いと思います。

で、ここで私が思うことは…

(秋田に限ったことではありませんが)模試の種類が多すぎ!ってことです。

私が秋田に初めて来た頃、実質模試は「全統模試(確か)」という、今の本番レベル模試の先代(?)にあたるものでした。

が、あれよあれよという間に模試主催者が増え、

今では4つくらいの模試を個人、塾が受験しているという状況だと思います。

なぜか?

模試の位置づけが変わってきたからです。

塾生募集の中心が「広告」や「テレビCM」から模試になった。

まぁ、必然的な流れだと思います。

通塾と言うのは非常に敷居が高い…

が、模試は特に受験生にニーズもありますし、そこから生徒募集に繋げた方が確かに効果的というのもあるでしょう。

まぁ…

時代は変わっているということです。

じゃあ、キャンパスも!

って手を挙げたいところですが、ぶっちゃけ我々の資金力では無理です(苦笑)し、

よそはよそ、うちはうち…

そもそもキャンパスの場合、そういうブランドとか「大手」というイメージを求めて通塾されている方はそんなにいない(はず)と思っています。

今まで同様、自分達に出来る精一杯で子どもたちと向き合っていきたいと思います。

さて…いよいよ12月も第2週…早いなんてもんじゃありません。

受験生は先述の模試を終え、テストラッシュがひと段落しましたが、それを踏まえてここからの1ヶ月でどれだけ仕上げられるか?

それで1月4日の実力テスト、9日の模試の結果が大きく左右されます。

テストが終わった今こそ…

しっかりとすべき勉強に向かい合って、全力で勉強してほしいと思います。