生徒の頑張りに触発され…

冬期講習2016のご案内はこちらです。

いや~…寒くて寒くて、こうしてキーボードを叩いていても誤字脱字のオンパレードで全然進みません(苦笑)。

こまつた。

まずは本日のブログはお礼から…

◆あっこちゃんママさん

温かなお心遣いを有難う御座いました。講師も大喜び、そしてひたすらテスト勉強を頑張っていた小学生も喜んで頂きました。有難う御座いました。

◆Tせーママさん

同じく温かなお心遣い有難う御座いました。MT修了後、先生たちでワイワイ選んでおりました。有難う御座いました。

そして、今頃…

東中1年生は定期テストに全力で向かっていることでしょう。

試験日が他の中学と大きくずれたため、この1週間が少人数でテスト勉強に向かったわけですが、

それも良し悪し。

プラスも多々あったわけです。

まずは今日しっかりと出し切り、また次に向けての一歩を踏み出してほしいと思います。

さて、話はタイトルの件についてです。

夏以降、このブログではテスト直しに関する記事も意図的に増やしましたし、

しつこいくらいに塾生にも言い続けています。

で、昨日も…

小学生の英語の追試監督をしながら添削をしていたわけですが、

3年生Kだいの直しノート…

いや、大げさではなく衝撃を受けました。

ノートは…こんな感じ…

前回も前々回に比べれば成長の跡は見られたのですが、今回のは「けた違い」でした。

かけた手間も時間もそうでしょうし、何より本人の意識…ここが一番の変化なのだと思います。

※次回からは縮小コピーを活用する等して、もうちょっと時間を短縮させてほしいという想いもありますが(苦笑)。

で、止めとけばよいものの…

私はそれに触発され、ちょっと気になるところだけ…と思って解説書を作成し始めたら、

結局1時間弱かけて、いつもと同じ解説書作りをしながら彼の直しノートを添削していました。

これから添削しなければならないノートは日に日に増えているというのに…

リアルに、冬休み前に終わるかどうか怪しい量だというのに(笑)

まぁ、でも…

これで多分直しで心配な箇所もですし、

元々正解になっていたところに関しても改めてちゃんと振り返ってもらえるかな、と…

そう思っています。

※ちなみにですが、彼の今回の国語では完全なるラッキー正解が1問。こういうのに気付き、指摘を出来るのも添削の強みです。

こういうのって、本当に素晴らしいことだと思うんです。

彼に限りませんが、私自身子どもたちの頑張りに触発され、あれこれ始めることも少なくありません。

そして、

彼らは中学生にして、既に「本気の行動は人の心を動かす」という経験もしています。

※本人たちが気付いているかどうかは知りませんが(笑)

学校の先生なら提出されたノートにハンコをついて返すのもありでしょうし、

一言コメントを添えて返すのも良いでしょう。

でも、私は塾講師なわけですから、やはり具体的な指摘をしなければいけません。

間違えは修正させなければいけませんし、実りあるものにさせるように導かなければいけません。

そして…

子どもたちがそこに費やした時間と労力をちゃんと感じなければなりませんし、

そこに対しての正当な評価もしなければならないと思っています。

※今回はさすがに次のテストも差し迫っていて、添削が間に合わない可能性が有るのでさくら先生、ポケモンGO先生にもちょっと手伝ってもらおうと画策中ですが。それでも必ず全てに目は通します。

今回はたまたまKだいの話になってますが、

少しずつ自身の勉強というものを単なる作業ではなく、質を意識する生徒の割合は増えてきています。

確実に。

もっともっとこれを波及させられる様に…私自身も努めていきたいと思います。

おし…

がんばろ!