中学2年生の定員と厳しい塾

まずは、サトコー!

昨日もわざわざ有難う!

帰省する度に毎回お土産まで持ってきてくれて、でも授業中のことが多くてあまり話も出来なくて。

今度はちゃんと事前に教えてね?

ご飯でも食べに行こう。

さて、表題の件です。

本当に有難いことに、今年の春から定員となっている中学2年生部のお問い合わせを継続的に頂いております。

その度に大変心苦しいのですが、事情をご説明し、ご理解を頂いております。

塾として…

こんなに幸せなことはないと思います。

※でも中学1年生はここ数年で一番在籍が少ないというこの現実(苦笑)

ただ…

私も半分ネタで捉えていたのでそんなに気にしていなかったのですが、

最近ちょっと本気で不安になってきたことが1つ…

それは、

キャンパスは厳しい塾

というのが、あまりに誇張されているように感じてなりません(苦笑)。

ここ最近頂いたお問合せでも、

◆キャンパスさんはとにかく厳しいというお話を聞いて…

◆息子がお友達から「毎日寝ないでやっても終わらない量の宿題を出される」と聞いたらしく…

◆あるとこで、あの塾は宿題をやらないと退塾だと聞いて…

(;゚Д゚)

いやいや、いやいやいやいやいや…

そんなことないですって!

※そして、そういうお話を耳にしながらもお問い合わせを頂く保護者様が最高に素敵だと私は思っていますが(笑)。

まず、宿題だって私の目安は、

「毎日30分~60分、正しいやり方でやってそのくらいの時間で終わる量」

に設定しています。

「正しいやり方で」というのは、例えば…

★英語で分からない単語は辞書でしっかりと調べて書き出す。

★英語で間違えた問題は全文和訳する。

★数学の間違えた問題もしっかりと解説を読んで考える。

★それでも分からない問題は付箋をつけて、個別前や授業後に先生に聞く準備をする。

こういった手順を踏むことです。

それで毎日30~40分。

しかも、自塾の場合塾の宿題は家庭学習として出して良いとしています。

※それを学校の先生がどう判断するかは、勿論先生個人の判断にゆだねられるわけですが、授業でやったノートでないのなら…私は問題ないのでは?と考えています。「1人で自分でやっている」わけですから、家庭学習以外の何ものでもないだろうと。中には塾でやって不明点を質問する子もいますが、それこそ賞賛すべき行動ではないかと思いますし…

だから…

毎日寝ないでやっても終わらない量の宿題と言うのは真っ赤な嘘です(笑)。

そして、宿題をやらないと退塾…

それも9割は嘘です。

※ちなみにこれは昨日頂いたお問合せのご家庭のお母様に言われました。問い合わせをする前に、お母様からお子様に「辞めさせられないように宿題はちゃんとやれるの?」と聞いて、お子様が「ちゃんとやる!」というお話の上でお問い合わせを頂いたそうですが…私はそれを聞いて不安になりました。一体うちの塾はどんな扱いになっているのか?と(苦笑)。

じゃあ、1割は本当か?

それは本当かもしれません。

実際それが理由で退塾となった生徒は今のところいませんが、

◆何度も何度も宿題をやって来ないことが続く

◆その上で、居残りやペナルティ登塾を無断で休む
➡自塾の場合、宿題をやって来ない生徒は授業後居残りでやって貰います。それでもその日に終わらない場合には翌日も登塾して、やって貰います。

このケースはそうなる可能性もあるでしょう。

※繰り返しますが、今のところはケースでの退塾はありません。

だって…

塾に通う意味ないですから。

保護者さんだってお金をどぶに投げたくて通塾させているわけではないでしょう。

少なくとも私はそうです。

まだ就学前ですが、子どもの為に役立つものにしたい、わが子の成長に寄与したい…

そういう想いでお金をかけて、習い事をさせています。

でも…

宿題をやらない。

ルールも守らない。

その時点で、私は学力を向上させる自信がありません。

※勿論、そういう意識を高め、意欲を引き出すのも塾の務めです。当然、私もそこには全精力をつぎ込みます。それでも厳しい…そういう場合の話です。

となると、折角通わせて頂いている保護者様への裏切りとなる。

加えて、その子にとっても意味が無い。

じゃあ…となるかもしれません。

まぁ、今のところありませんが。

※生徒自身(保護者様自身)がそこを苦にされてのご退塾と言うのはあるかもしれませんが、基本的に退塾の意向を頂いた時には「分かりました。今まで有難う御座いました」しか言わないようにしているので、その事情までは分かりません…

改めて考えると、このスタンスなのでしょうか、問題は。

ただ、これを曲げてしまうと、キャンパスはキャンパスでなくなってしまう…

だから、何と言われてもやっぱり変えられない…

いやいや、違います。

そこまで厳しくないですよって話です。

授業中に普通に笑いが起きますし、

女子生徒にはめっちゃ優しいですし、

男子生徒にもちゃんとやっている子には優しいです。

なんてったって、名前が優吉ですから!←意味不明。

ということで、周辺地区の一部の方には「厳しい塾」と思われている塾の塾長は、

その自覚が全くない男だった…

というお話でした。

さて…

今日もこの後6年生の授業、冬期関係の業務(ガイドもほぼ完成!順調です!)、各種授業準備に夜は受験生の進路三者面談。

で、面談も終えて全体の業務が終わってからは…テストの直し添削!

やること満載です。

そして、たった今…

1番のりで登塾した中学3年生のYなはアイポッドを預けに来ました。

良いですね、そういう覚悟も。

みんなで高校受験に、定期テストに向かって全力で走っていきたいと思います。

おし、今日も頑張っていきましょう!