一喜一憂しないこと

さて…

本日は文化の日。学校もお休みですし、殆どの中学が対策特訓期間中ということで、13時には各学年授業が始まります。

が…

その前に英語教室の追試が12時(不可の生徒は夕方)からあります。

普段であればある程度はバラけても対応していますが、この期間は…

◆金曜日の6年生の授業後➡受験生進路三者面談の為不可

◆土曜日➡私は勝平補習、哉子先生も対策特訓に入るので対応不可

ということで、今日にまとめさせて貰いました。

で、月曜日の時点でも言っていたのですが、

まずは…

毎日必死に勉強してくること

それでも無理な場合には

追々試は実施します。

ただ、練習自体怠っている…

つまり、今日の帰宅後から毎日しっかりとやった上でという状況でなければ、追々試はやりません。

結果よりも意欲、意識をまずは判断基準にします。

勿論、練習しなくても合格できたならそれでOK。

でも、不合格で毎日やっていない…

その時点でアウトだと思ってやってきて下さい。

難しいことは言っていません。

まずは、

毎日一所懸命合格の為にやってくること!

それを実践して下さい。

ということでの今日なのですが…

早速昨日までの時点で月曜日、つまり英語教室当日に帰宅後練習していない子が判明…

しかも、何度も何度も「ラストチャンス」を貰ってきたというのに…

残念と言うか、悲しいというか…

まぁ、まずは今日の結果を見たいと思います。

で、表題の件です。

昨日までで11月の実力テストを終え、少しずつ結果も戻り始めています。

結果はそれぞれなわけですが、昨日伝えたことを受験生のみんなは忘れないで下さい。

毎年毎年言っていますが、

全ての実力テスト、模試は入試本番には何の関係もありません。

勿論、志望校を受験する為に必要な条件(順位や偏差値の目安)があり、そこに到達させておくに越したことは有りません。

ただ、テストは正直運も関係します。

加えて、ずっと順位も偏差値も上昇を続けてくれれば良いのですが、

やはりアップダウンは出てしまいます。

大切なのはアップダウンしながらも「上昇気流に乗っている」ということです。

全体的に見れば、矢印が斜め上に向かっている…

そういうイメージですね。

にも関わらず、

「点数が下がった」と超凹んで点数報告し、

テストカードが配布されて順位が上がっていることに気づいては満面の笑みでルンルンになり、

その数日後に届いた模試の結果を見てはまた凹み…

まぁ、そういう感情の起伏を楽しむ子は良いのかもしれませんが、

大切なのは、

自分の穴を埋めていくこと。

得意科目を落とさないこと。

なわけです。

ですから、まずは直しを…

そして、何故点数を落としたのか?

何に気づけなくて点数を落としたのか?

そういうことをしっかりと分析してほしいと思います。

※大抵、そういう一喜一憂している子に限って、実力テストの範囲を踏まえた勉強をしていなかったり、テスト直しもやっていなかったり(やっていても、思考しない移すメインの直しと言う名の勉強もどきになっている)するわけですが…

ダイジョウブです。

しっかりと穴を埋め、覚えるべきを覚え、言われたことをやっていけば、上がります。

上がるまで自分を信じ、やり抜けば絶対に上がるんです。

途中で諦めなければ。

そして、それを実践し、結果を出している子がこの教室には沢山いるわけですから…

周囲を見て、刺激を貰い、大いに頑張ってほしいと思います。

ということで、私は追試前にやれることをダダッ!とやってしまいます。