3年生の配布物と視覚的な工夫
ブログを書こうとして、昨日のブログが目に入り…
3単現が「3単元」になっていることに気づいてちょっと凹んでいる36歳@らもきちです。
もうちょっとブログの誤字脱字をちゃんと確認しないと…そう反省しています。
さて、まずは中学3年生部ですが、
本日月初の配布物を生徒を通じてご家庭にお届けしますので、保護者様方にはご確認頂けますようお願い致します。
今月の配布物は、
◆キャンパスNEWS11月号
◆11月と12月模試のご案内
◆スタレコ11月分(これは生徒用です)
以上となっております。
また、指導週報を溜めている生徒がまた目につくようになりました。
対策特訓期間なのに筆箱に何枚も入っている1・2年生もいますし、
対策特訓が無いので普通に個別指導がある3年生も同様にコレクションしている子もいます。
対策特訓期間を除けば必ず毎週報告書が保護者様のお手元に届くはずですので、
それが無い場合には…
くぉらーーーー!
出せーーーー!
と声がけをお願い致します。
話を戻しますが、今月の配布物の中で特に大切なのが模試に関してです。
色々と、本当に色々と考えた結果、今年は11月末と12月頭に2週連続で模試を受験します。
11月末は本番レベル模試。
12月1週目はそっくり模試。
特にそっくり模試に関しては初めての受験となりますが、
4月の保護者会の時点でそこに関しての説明は致しておりません。
※まだその時点では迷っていたことと、日程が不透明だったことが理由です。
よって、それぞれの模試の申込等に関するご説明を記載しておりますので、
ご確認頂けますようお願い致します。
そして、もう一点…
視覚的な工夫について。
学校の先生も塾講師もどのくらいそこを意識されているか分かりませんが…
私は板書にはそこまで執着しません。
が、「印」と「色」だけはかなり意識しています。
例えば英語なら、主語には□、動詞には二重アンダーライン、助動詞には波線で分詞には1本のアンダーライン。
それも色は絶対に緑にして(接続詞と関係代名詞の単元時は別)…
それは国語でも数学でも社会でも(理科の授業は殆どしませんので)同じです。
付ける印と色にはかなり気を使っています。
ただ、どうなんだろう?と。
一応、英語の印付けも1年生には結構しつこく最初に説明しますし、
新規入塾生にも当然説明します。
が…
実際塾生はこの「色」をどれだけ意識しているんだろう?
そして、どれだけ学習効果があるのだろうか?
そんなことをふと思い…
実験しました、昨日と今日の朝。
息子で(笑)。
話は変わりますが、そういう意味でも朝活は私にとって本当に意義深い時間になっています。
だって…効果測定できますから(笑)
そして、やってみたいと思ったり自分なりに考えたことを、試験的にやれるわけですから。
で、話を戻して…
内容は2桁+2桁の繰り上がりのある足し算。
この内容を昨日始めてやらせたわけですが、
黒一色でやらせた場合とそれぞれ十の位を緑、一の位を赤で囲んでやらせた場合…
色で分けた方が確実に理解が早いのと、彼自身もやりやすいようでした。
ついでに言うと、一旦理解してからは自分でボールペンで色分けしてやってました。
※慣れて、ページが変わるタイミングで止めていましたが。
いや、こういうのって…
中々比較しての検証って出来ないんです。
だって、自分が小学生に教えるときは絶対に最初に色分けして教えるわけですから…
それをやらずに教えるということが無いわけで。
で、それをやってみたら、やっぱり子ども自身色分けした方がやりやすいのだと初めて分かるわけで。
それにより、何が変わるかと言うと…
やはり板書です。
あとは、生徒に配る解説書。
「そんなん気にしなくてイイ!」
という意見もあるでしょうが、やはり効果的ならばそこは追及したいわけです。
それで、理解の向上につながるなら…
ということで、やはりどの場面をとっても…勉強ですね。
まだまだ向上の余地があるのだと自覚し、
もっともっと指導力を磨けるように努めたいと思います。
ということで今日もガンバリマス!