保育参観週間終了と親の務め…

まずは、石ケン&サキママさん…

昨日はわざわざ申し訳ございませんでした。

授業前でバタバタしており、ゆっくりお話も出来ずでしたが、

お心遣いに心より感謝致します。

さて…表題の通り、子どもたちの保育園参観週間が無事終了しました。

長男は最後の保育参観なので昼食も含め最後まで参加し、

長女と次女は(来年もあるので)仕事の都合で昼食前に抜けさせて貰いましたが、

先日も書いた通り、子どもたちの成長を感じる大切な機会になりました。

次回は12月に発表会があるようですので、

そこを楽しみに待ちたいと思います。

ということで、明日以降は午前の過ごし方が日常に戻ります。

息子と長女の朝活勉強

犬の散歩

お掃除

で、ジムに行く前の時間で読書をして、ジムでは体を動かし…

人それぞれでしょうが、やはり私は「リズム」が大切なようです。

※応用、融通が利かない人間だとも言えます(笑)

体調管理にも気を遣いながら、午前中の時間を有意義に使いたいと思います。

で、関係があるようなないような話では有りますが…

最近親の務めというものをすごく考えるようになりました。

何度か読んだことがある書籍も、

子どもができる前と今では読み方というか、自分に突き刺さる部分が全然違います。

当然、当時も今も「塾生が成長していく為に」という視点で自身の知識を広げる為に読んでいるのですが、

「親」としての目線で読んだり、考えたりする面が出てきます。

※これは我が子のことになると特別深く考えるというのとは違います。実際、私の我が子への接し方は塾生へのそれと大して変わらないですし…それが良いか悪いかは知りませんが、自分自身そうしたいと思っていますし、家族だから特別扱いというのも気持ち悪い…我が子であれ、人様の子どもであれ、「子ども」なわけですから、良い面は褒め、注意すべきは注意し、叱るべきは叱る。それでよいと思っています。

なぜか?

やはり、実体験だと思います。

寝ているとはいえ、自分が帰宅すればそこに子どもがいる。

朝起きても(というか、起こされる)子どもがいる。

自分自身は仕事柄一緒に過ごせないので、夜のわが家での過ごし方やリズムは聞いた話になりますが、

それでもある程度はつかめる…

朝や休日を共に過ごし、生活する中で自分自身気付くことが多々あるわけです。

そうすると、当然本を読んでいても感じ方、受け止め方に差が出てくる。

例えば、陰山英男さんの本で

「子どもを“かわいそうに”と思うと子供はひ弱になる」というフレーズがありましたが、

それなんかも実体験を通しているから余計に納得できました。

道路で転んで泣いているのを見て「痛いね~、大丈夫?」が当たり前になれば、

その子は「転べば泣く」が当たり前になるでしょう。

道路で転んでも「はい、痛くない。はい、起きて」が当たり前になれば、

それが当たり前になるでしょう。

※それでも泣く時はありますが(苦笑)

で、ここでやっと話を戻すわけですが、親の務め…

やはり、(私の場合は)自分自身が未熟であることを自覚した上で、

親として成長するために色々と勉強し、調べ、わが子の為にできることに最善を尽くすということなのかな、と。

何を当たり前のことを…

そうなんですが、その当たり前がやはり難しいわけで。

頭では分かっていますが、

仕事が忙しい。

仕事で疲れている。

家にいる時くらい。

休みの日くらい。

そう言いたくなる時も多々あると思うんです。

でも、親として子どもに求めるものは現状で求めているわけです。

勉強しなさい。

読書しなさい。

でも、子どもは子どもでやりたいことがあったり、

中学生であれば部活もある中で「やるべきことはちゃんとやれ」と言われるわけです。

同じですよね、大人も子供も。

ただ1つの違いには、親にはこのために果たすべき義務と責任が生じているということだと思うのです。

※勿論子供にもあるわけですが、それは「自己責任」で済ませられる範囲内ですから…

ということで、話が支離滅裂になっていますが、

まとめると…

親も成長しなければならないと強く感じました。

ってことです(←ザックリ(笑)

有言実行できるように私も頑張ろうと思います。