理想を思い描く

10月下旬から、11月の定期テストに向けて対策講習を行います。
中学1年生のみ外部募集を行いますので、ご興味御座います方は是非
こちらをご覧ください。

昨日の夕方…

9期生のヤン君、そしてたつやが進路報告に来てくれました。

毎年そうですが…

こうして進路の報告に来てくれるのは本当に有難いものです。

そして、昨日ヤン君が話してくれた一言…

「俺は、めっちゃこの高校で良かったと思います。本当に、メッチャ良かった…」

その言葉を聞いて私も嬉しくなりました。

ただ、一言だけ彼に伝えたのは、

「その言葉を数年後にも言えるように、これからも頑張らないとね?」

ということでした。

ある時には「最高」だった選択肢が、ある時にはそう思えなくなることがあると私は思います。

でも、結局は自分の在り方。

自身が思い描く理想をもって、そこに近づいていけるように…

自身が前を向き、状況が良くなるように考え、動き続ける…

そうすれば、大概のことは好転していくんじゃないかなって。

私はそう思います。

2人とも秋田を離れるようですが、まずは卒業までの半年間…

残された高校生活を楽しみ、ちゃんと社会に出るための勉強をして、秋田を巣立ってほしいと思います。

そして、もう1つ…

実は今日ある親御さんとちょっとお話をしました。

で、その時に出てきたのが大学の話です。

現在12期生である娘さんが、大学への憧れを持ち始めた…

これ、本当に素晴らしいことだと思います。

俗にいう「やる気」というのは内的要因と外的要因があるとある本で読みました(何の本だったかは忘れました)。

私も確かに!

と思ったのですが、例えば受験生なら、

学校の三者面談や塾の三者面談で、「危機感」だったり「希望」を感じ、勉強へのモチベーションが湧くのは外的要因によるやる気。

大して、

自身が目標だったり、明確な理想をもって、それに向かって頑張ろうと思い湧いてくるのは内的要因によるやる気。

言うまでもなく、「強い」のは内的要因でしょう。

外的要因は数日で薄れるかもしれませんが、

内的要因によって起こったやる気は早々簡単に薄れないと思います。

勉強していても、常にそのキャンパス(校舎)にいる自分を想像し、

そこで友達と語らっている自分を想像し、

そこで将来に向けて学んでいる自分を想像し…

そうすることで多少…いや、どんなにつらい時期であっても乗り切れるのではないかと私は思います。

※というか経験談です(笑)。私は大学入試の際に毎日その大学のキャンパスを思い浮かべていました。だから、今この塾にはキャンパスという名前がついています(←これは嘘です(笑)。受験勉強のときは秋以降は毎日のように辛くて泣きながら勉強していましたが、1度だけ…もうダメかもと思った時も、誰にも言わずに一人で電車で大学へ行き、気愛を入れ直したこともありました。

だから、です。

高校もそうですが、

その先も…

今このタイミングだからこそ、自分の将来を考えてみてほしいんですね。

当然変わっても良いんだから…

今自分の理想を自由に思い描いてみれば良い。

そうすることで、見えてくるものもあるんじゃないかなって…

私はそう思います。

ということで…

私も受験生同様にやることチョモランマックスです。

時間を有効に活用し、着々と仕事を進めたいと思います。

ちなみに…

昨日の午前も息子関係の用事、明日は息子の参観日、明後日は次女、来週は長女の参観日。

中々に予定が立て込んでいます。

体調管理だけは気を付けないと…

塾生もちゃんと上着を着用して登塾して下さいね。