今は結果よりも分析を~実力テストで結果を出す為に~
まずは、お礼から…
りんちゃん&パパさん&ママさん、わざわざのお心遣い有難う御座いました。
有難く講師陣で頂戴致します。
本当に有難う御座いました。
さて、今日は秋分の日。
私も午前に義父、義理の祖母のお墓参りに行ってきましたが、天徳寺の平和公園…
ハンパじゃない混み方でした。
今までも何度も行っていますが、お昼前に行くとこんなに混んでいるのか?と。
まぁ、午後からは雨の予報のようですから、それもあったのかなと思いますが、
あれ誘導の方がいるのは大正解ですね。
でないと、それこそ大変なことになっているかなと思いました。
で、もう一件…
昨夜の就寝前(といっても4時頃ですが)、息子の1週間分の宿題の問題を全てノートに書き、
とりあえず朝そのままやれるようにテーブルの上に置いて寝たのですが、
※↓こういう状況
朝イチで息子が私を起こしに来て言いました。
「お父さん、全部宿題やったから散歩行こう!」と。
私は、1ページやったのかと思っていたのですが、
ノートを確認すると1週間分全部やってしまっている…
しかも、案の定最後のページは集中力が切れたのか、間違えが多い(笑)
※こういう状況↓
しかも、追加で30マス計算も1枚(30マス足し算×4題)もやっている…
※こういう状況↓
いや、確かに偉いのです。偉いのですが、
私は1週間分ノートに問題を書いて、
あとは明日からは時間をはかって、〇つけだけすれば良い状況にしておいたのに…
いや、「よく頑張った!」とは言いました。
が…
また問題書かなきゃないじゃん!
と思ったとか、思わなかったとか…
まぁ、でも、これは嬉しい悲鳴としてまた今日も帰宅後頑張ろうと思います。
さて、本題です。
大体の中学で実力テストの結果が揃ってきました。
特に3Aクラスは定期で結果に繋がった子が多かった分、
今回の実力テストの結果は見劣りする生徒が多かったです。
※勿論ガッツリ結果に結び付けてきた子もいます。実力テストで初めて1位に入り込んできた生徒や学年1桁に、TOP10に食い込んできた生徒、前回より一気に50番以上上げてきた生徒もいれば、5月から着実に前進を続ける子も沢山います。
それでも、昨日は全員に言いました。
点数・順位は今は良い!
気にするな!
と。
受験勉強は段階に応じてやることが変わってきます。
勿論根幹にあるのは「点数を上げる、順位を上げる、志望校に合格する」ということなのですが、
今はまだ「結果」を追い求める時期ではありません。
※勿論、結果が出て嬉しいのは当り前ですが、そこに一喜一憂すると「次が下がる」というのが毎年の「受験生あるある」です。そして、私自身も結果を追い求めていないわけでは当然ありません。
大切なのは、自分が何で落としたの?どこで落としたのか?
今日からの勉強は何にウェイトを置いてやっていけば良いのか?
それを自覚し、テスト結果を「次につなげる勉強」をしていくことだと思います。
夏から、いや春から…もっと言えば、1・2年生の頃から言い続けていますが、
定期テストで結果を出すのと実力テストで結果を出すのはワケが違うのです。
だから、夏から向かい始めた子であれば、まずは10月か11月…
そこで一旦数字に出していくことが大切であり、そこから先はスムーズではなくとも確実な上昇カーブを描いていくことが大切なのです。
何度も言いますが、
実力テストや模試で結果を出すのはそんなに簡単なことではありません。
※結構早い段階で結果に出始める子も確かにいますが。
一喜一憂せず、
解答用紙をしっかりと分析し、
言われた通りのテスト直しを行い、そこでの気付きを更に自身の勉強に活かしていく。
過度に自信過剰になるでもなく、
過度に勉強に対して苦手意識を持つでもなく、
謙虚な心で、かつ適度に自信を深めながら勉強に取り組んでいく。
苦しい時も、
つらい時も、
その想いは自分だけではないことを認識し、そういう時期を乗り越えて初めて成長があることを忘れず、
また次に向かって頑張っていってほしいと思います。
ダイジョウブです。
全体的な雰囲気も、勉強に向かう姿勢も、
当然課題はありますが時期相応の受験生の「ソレ」になってきていますから、
己を信じ、次につなげる勉強に必死に向かってほしいと思います。