平成28年度夏期講習19日目~点数に転化するために~
おはようございます、夏期講習19日目です。
まずは、連日のお礼から…
◆ラナ先生、小口先生、わざわざのお土産有難う!
◆チヒロ&ママさん、お気遣いありがとうございます。
◆9期生ヤン君(ゆーた)&ママさん、わざわざ有難う御座います!そして、ゆーた…インターハイお疲れ様!
本当に…沢山のお気遣いを頂いてばかりで申し訳ございません。
講師一同、心より感謝申し上げます
さて、話は塾内での様子ですが…
夏期講習も終盤戦に突入し、対策特訓も昨日で2日目となりました。
キャンパス生の様子を見ていると、
確実に結果に表れるであろう勉強を出来ている生徒
と
今までと同じ過ちを繰り返してしまっている生徒
とに、くっきりと分かれています。
具体的に、
前者はこの時期の勉強が「これまで」の積み重ねという土台に上に積み重ねる勉強が出来ています。
テキストのチェック箇所を演習してもちゃんと正解できているし、
間違えについても正しいアプローチが出来ている。
作業すべき勉強と思考すべき勉強がバランスよくこなせているし、
絶対的な基本となる「覚えるべきを覚える」も確実に実践できています。
対して、後者の勉強になってしまっている生徒は、
◆テキストのチェック箇所を演習しても、その殆どをまた間違えている。
◆複数回間違えているのに、その問題について簡単に「直し」で済ませ、覚えるべきも覚えず、恐らく3日後にやってもまた出来ないであろう「なんちゃって勉強」に陥っている…つまり、それと同じタイプの問題がテストで出題されても、また間違えるであろう状況になっている…
◆思考することを面倒がり、頭を使わなくて済む「作業勉強」に偏っている
こういう状況が見受けられます。
巡回する中でここに指摘しながら修正をかけていますが、
これは今まで何度も何度も言い続けてきたことです。
勉強もスポーツも(タイミングの差はあれど)、
上達する子はその理由があり、
中々上達できない子もまたその理由があるのです。
点数も、上がるべくして上がり、下がるべくして下がる…
これは真実です。
そして、思うような結果に結び付けられない子は、
例外なく「言われたこと、教えられたこと」が出来ていません。
やれば良いのは分かってる…
でも、出来ない。
面倒だから、やりたくない。
ここから脱却しなければ、望むような結果にはたどり着けないわけです。
今日も言い続けていきますが、
まずは、言われたことを素直に実践することを心がけましょう!
そして…
折角頑張っている今のこの時間を…
結果に変えて、誰でもない自分が喜びを感じ、自信を深め、
そうして更に今後の勉強の質を高められるように努めていきましょう。
余談ですが…
私自身はと言えば、昨日でキャンパスNEWS9月号がほぼ完成。
そして、夏期講習後の指導計画案も、3年生から正式決定段階に入っています。
◆実力テストに向けた補習
◆中学校の文化祭
◆模試に向けての補習の追加と指導日変更
こういったテスト、行事等も踏まえての最終調整に入っています。
まぁ、夏期講習前半の状況から、年度初めに作成した年間の授業計画案は変更を余儀なくされていますが(苦笑)、
それは全然苦じゃない…
頑張っている子たちの姿を見ていれば、
状況に応じての修正だってガンガン入れるべきはいれるのが当然ですし。
塾生にも頑張ってもらい、
講師は講師で最善を尽くし、
素敵な保護者様方の温かなサポートを頂き…
そうして3者一体となって、子どもたちの成長に向かっていきたいと思います。
おし…
がんばろ!