平成28年度夏期講習18日目~授業に参加するということ~
おはようございます。
昨日とは打って変わって快晴です。
あつひ…
まずは、お礼からですが、
◆ゆーせー&こーきママさん
◆けーいち
◆たすく
◆りこちゃん
◆こーき
◆こーすけママさん
◆けんたろママさん
◆りくママさん
そして、講師のビター先生…
沢山の、本当に沢山のお土産・お心遣いを有難う御座いました。
わざわざ出かけた先で塾のことまで…大変恐縮しております。
お気持ちだけで本当に充分有難いですので、お気遣いなさらないで下さい。
さて、表題の件です。
昨日はこの夏期講習で初めて小学6年生の授業を担当しましたが、
皆一生懸命に勉強に取り組んでくれました。
やはり学年によってカラーがあるわけですが、この学年は非常に大人しい…
たまに授業中に暴走して注意される子もいますが(苦笑)、
「大人しい」と言えば悪い意味で捉えられるかもしれませんが、
休憩時間も黙々と自分がすべきことをやっている子が多く、
私の中では非常に良い傾向だと思っています。
ただ…
授業中のやり取りに関しては別です。
これは、先日中学生にも言いましたが、
※中学生にはかなり厳しめに言いましたが、
一斉授業というのはその場にいる全員が主体性をもって参加する必要があります。
(誰にも聞こえないくらいの)小さな声で発言すると私にも聞こえない…
そして、その場にいる他の生徒も聞こえない…
それにより、例えば読み上げで〇つけをしている時はそれ自体が出来なくなってしまいます。
間違えたって良い。
答えに自身が無いかもしれませんが、それだって自分だけではありません。
小学生でも、「授業に参加する」為に最低限果たすべき義務があること…
つまり、「発言はみんなに聞こえる声でしなければならない」ことを分からなければいけません。
★私語をしてはいけない
→その私語で他の子が迷惑するかもしれない。その私語が注意されることで授業が中断し、他の生徒の迷惑になるかもしれない。
★先生の説明中は顔を上げて話を聞く
→話を聞いていないが故に先生の質問に答えられなかったり、同じことを繰り返し聞いたりで授業を中断させるかもしれない。
★忘れ物をしない、時間を守る
→忘れ物をすることで注意され、それにより授業開始が遅れるかもしれない。
→時間に遅れることで先生が自宅に電話し、それによって授業開始が遅れるかもしれない。
そう…これらは自分だけでなく、
授業に参加している全員が円滑に授業を進める為の最低限のルールなのです。
もっと言うと、これから社会に出ていく為に身につけるべき1番の基本なのです。
分数の計算で、
逆数の問題で、
工夫計算(分配法則)で…
そういう内容面での間違えは全然問題ナッシングなのです。
その為に塾に来ているのですから。
ですから、
発言は大きな声でしましょう。
間違えたって良いんです。
間違えた問題を出来るようになった分だけ、
自分の学力は向上していくのですから。
そういう意識を持って、また今日から頑張ってほしいと思います。
で、もう一点…
昨日から中学部生は対策特訓に突入しました。
佐久間は佐久間で思うところを書いてくれているので、彼のブログを読んで欲しいのですが、
私から1つだけ。
定期テストまで約1週間という段階で、本来出来ているべきことが出来ていない子が多数います。
★これまで授業や宿題でこなしたページのパスポートチェック
★間違えた問題の
★付箋付け
★パスポートの記入すべき個所への書き込み
こういう「テスト前ではなく普段から最低限すべきこと」が出来ていない子が余りに多すぎます。
テスト前だけ頑張ればいいのではありません。
テスト前の勉強の質を高めるためには、
普段から、時には面倒だと思うこともやっておくから、
テスト前の勉強の質が一気に高まっていくのです。
学年上位層に位置する子たちは、やはりこういうことを当たり前に出来ています。
「天才だから」
ではなく、
「やるべきことをやっている」から、
学力も伸びるし、結果にもつながる。
そしてそれが自信となり、更なる成長に繋がっているのだということを自覚して下さい。
対策特訓開始初日の状況としてはあまりにお粗末だったと思います。
気付いたら即修正…
まずは出来ることから、1つ1つ丁寧にこなしていきましょう。