平成28年度夏期講習13日目~当たり前のことを当たり前に出来る人間に~

おはようございます。

朝から猛烈な暑さですが、今日は36度の予想だそうです…

ナツデスネ…

このままだと干からびてしまいそうですが、

特に外での部活動の中学生は水分補給をまめにして、熱中症対策をして下さいね。

さて、話は塾内での出来事ですが…

昨日はこの夏期講習で初めて声を張り上げてしまいました…

実は、この夏期講習の自分自身の1つのテーマに「怒らない」を掲げていたのですが、

脆くも終了( ;∀;)

3日の日には、3Sクラスに懇々と諭して何とか堪えたのですが、

昨日は一気に怒りもどーどに突入…

しかも、その理由は「会話が成立しない」から。

基本、私は「分からない」等の理由で生徒を叱ることはありません。

※何度も何度も同じ間違いをやらかす場合は別ですが。

ただ、中学生にもなって、小学生でも出来ることを「やらない」のはどうなんだ?と。

一斉授業というのは、その場にいる一人ひとりが参加者であり、

そこに参加するというのは周囲の生徒に対しての責任も生じます。

発言だって教室にいる全員に聞こえるボリュームでするのがマナーであり、

言ってしまえば「講師にすら聞こえない声」で、

しかも繰り返し注意されているにも関わらず、それを直そうとしないのは、

授業に参加するための最低限のルールも守れていないわけです。

他にも、塾内でよくあるのが、「相手に聞こえない挨拶」です。

無言で入ってくる生徒に、「おはよー!」と声がけし、

それに対しての返答もない場合に「挨拶はしましょう!」と言うと、

しました!( ・´ー・`)

という子は少なくありません。

で、私は思います。

アホですか?

と。

相手にも聞こえない挨拶をして、どや顔で「しました!」って…

それ、高校入試の面接でもそうして下さいね?と。

面接官にも聞こえない声であいさつし、受け答えし、

「よく聞こえないのでもう一度言ってくれますか?」

と言われても、「言いました!」と返答するのですか?

少なくとも…

小学1年生の子でも、最初こそ緊張や恥ずかしさで中々元気にとはいかずとも、

2回目にはめっちゃ元気な声で、

コンニチワー!

って入ってきます。

いやね…

想像できるんですよ。

家でも、親御さんに「おはよう!」と挨拶されても、ろくな挨拶もせず…

「挨拶くらいちゃんとしなさい!」って言われても、

「したよ、うっせーな!」的な…

精神年齢が低すぎて話になりませんよね?

そういう対応は見ていてイタイので、そろそろやめにしませんか?

勉強以前に、まずは当り前のことを当たり前に出来る人間になってほしいと思います。

そして、もう一つ…

特に3年生ですが、毎日の授業後の復習量にかなりの差が出ています。

それに応じて、定着度合いにも目茶苦茶な差がついてきました。

9時30分から18時までの授業…

大切なのは、その復習です。

私も今年の夏期講習は、今までで最も演習量を意識して増やしていますが、

※3Sクラスは、です。これは、それが可能なレベルまで達してきた生徒が多いというのが理由です。

それでも、当日に復習することがどれだけ大きな成果となっていくかは自分達自身が一番分かっているはずです。

やった方が良いのは分かっている。

ではなく、

絶対にやる。

そういう意識と行動を実践できるように頑張ってほしいと思います。

では、今日も熱い、熱い1日にしたいと思います。