平成28年度夏期講習3日目
おはようございます。
晴天の秋田ですが、明日から天気は下り坂のそうです。
まぁ室内は座る場所によって多少の差はあれど、比較的快適に勉強できると思います。
まずは目の前の勉強1つ1つに丁寧に取り組んでいきましょう。
さて、今日は夏期講習3日目。
実際は学年によっては今日が初日の学年もあれば、
明日が初日という学年もあります。
ので、基本このブログでの「●日目」というのは中学3年生を基準にしていますが、
まずは開講2日目までを振り返って…
3年生は二次方程式を終了し、英語も関係代名詞のに突入しました。
初日に伝えた「毎日計算」をその日か翌日登塾前にこなしてきた生徒は数名のみの3Aクラス。
で、2日目にも同様の話をしたわけですが、
これで昨日もやっていない、
今日の朝もやっていないというのであればかなりまずいです。
※強制力を働かせる必要があると考えた数名は登塾時間を9時として、授業開始までの30分を計算(今後は単語、古文単語、漢字等も指示していきますが)練習の時間を確保させることにしています。
土曜日にも言いましたが、
やった方が良いことは分かっているのです。
9割以上の人は。
大人も含めてですよ?
◆勉強はした方が良いことは分かっている。
◆ギャンブルは控えた方が良いことは分かっている。
◆運動は多少がした方が良いことは分かっている。
◆ダイエットをした方が良いことは分かっている。
でも、出来ない…
分かっているけど出来ない
一番の問題はここで、出来るかできないかがその後を左右するわけです。
当然、そのスタートのタイミングの差も大きいです。
今から気づいて行動に移した生徒。
秋に三者面談で気づいて行動に移した子。
冬休みに気づいてやっと行動に移した子。
状況が同じわけがありません。
今から気づいて行動に変え、本気の努力を続ければ見えてくる光も、
秋口になってからでは光が差す前に入試本番を迎えるかもしれないわけです。
だって…
入試は絶対的に覚えなければいけない量、各高校で到達すべきラインが決まっているわけですから、
それには相応の時間だって絶対に必要なわけです。
で、本来なら…
この時点(夏)で計算のスピードが云々、正確性が云々という話をしている場合ではありません。
ここは夏休み前にある程度形になっていなければならないわけです。
※これは完璧にという意味ではありません。あくまである程度です。ただ、現状ではその「ある程度」にも到底及ばず、危険水域の計算力にある生徒が複数いるということです。
じゃあ、そういう状況を踏まえてどうするの?って話です。
こればっかりは、私にはどうしょうもない…
だって、
自分でやって貰うほかに術はないのですから。
とこんなことを書いているうちに、
ちゃんと指令を受けた生徒が当塾してきて早々に勉強を開始しています。
イイね!
そう…
そういう君らの行動が、君らの行動のみが、君らの未来を変える可能性を持つ唯一の手段なのです。
今は大変かもしれないけど、
こういう日々が自分のココロを強くし、学力を向上させていくのだと自覚して…
これを継続してきましょう!