平成28年度夏期講習2日目

おはようございます。

夏期講習2日目も最高の好天で幕開けです。

初日となった昨日は私は3Aクラスの数学。

二次方程式の仕上げに入っているので利用問題だったわけですが、

その前に計算の確認から…

で、残念ながら問題噴出。

何度も何度も伝えてきたことですが、改めて計算を速く正確にすることの重要性を説き、

その為には練習が不可欠であることも伝えました。

数学の勉強の中心が計算になるのは違います。

でも、計算はそれ以前に出来るようになっていなければならないので、

現状で課題があるのなら毎日決まった時間、継続的に取り組んでいかなければなりません。

特に、昨日10点を下回った生徒たち…

危険水域です。

実際、昨日の授業でも「立式」にはたどり着けても答えに辿り着けない…

つまり、テストでは全く得点できないということです。

中には3か月前に当り前に出来ていた因数分解にかなりてこずる子もいました。

イイでしょうか?

計算力を高めるには練習あるのみです。

頭であれこれ考える前に手が動く…

例外的な子もいますが、大抵の子はそのレベルを目指して練習を重ねるべきだと思います。

昨日言われたことを頭の中にドカンとおいて、

今日から実践してほしいと思います。

※まぁ、実践している子は既に登塾前の時間にやっているはずですが…

そして、昨日は一つ残念なことがありました。

所謂「不正行為」です。

改めてですが、自塾において各種テストで不正行為が発覚した場合にはかなり厳しい対処を取ります。

それは、「今回だけは許す」という積み重ねが子どもたちを増長させると思っているからです。

加えて、2回目があった場合には例外なく退塾という措置を取ってきました。

誰のための勉強で、

何のための勉強なのか…

これは全塾生にもう一度考えて欲しいと思います。

昨日の3年生にも言いましたが、別に計算練習をしようがしまいが私の人生には影響はありません。

恩着せがましい言い方かもしれませんが、

私がみなさんにいうことは何1つ例外なく、君らにとっての利しかないことを話しています。

そういうことをくどくどくどくど…

何度も何度も何度も何度も…

またかよ…そう思われているのを覚悟で。

※まぁ、ここは根本的に現状での私の立場は「嫌われてなんぼ、嫌がられてなんぼ」だと思ってますし、正直別に嫌われてもなんとも思わない(苦笑)というのは根底になるので別に苦でもありません。加えて…手のかかった子、何度もそういう話をした子ほど卒業しても、就職しても関係が続き、今では一緒に酒を飲んんで当時の話をしたり…そういう幸せがあるのも大きいですが。

で、不正に関しても同じです。

ただ、私には関係ないかもしれませんが、

絶対にその子にとってマイナスになるということは、確定なわけです。

そして、そういう不正行為になれてしまった子はそれが当たり前になり、

最初は出来心だったかもしれませんが、それが常態化してしまいます。

罪の意識を深く感じられるうちに大いに反省し、事の重大さに気づき、心を入れ替えて欲しいと思います。

さて…

教室では既にYな、Tけちゃんが自習を開始しています。

Yなは言われたことをしっかりと実践し、昨日の復習をやっているのがここから見えます。

そう…

そういう積み重ねで、しっかりと前進していってほしい。

切にそう願います。

あと20分で今日の授業開始ですが、今日も気愛入れて…

頑張っていきます。