テキストの出来具合とテスト結果の相関性

みなさん、こんにちは。

昨日(というか今朝)は4時就寝…とはいえ、既にかなり明るく、中々眠りにつけない中…

5時30分。本日の遠足を心待ちにする早起き息子に無理くり起こされ、そのまま朝活で7時頃にやっとまともに寝たのですが、

まぁ何だか生活リズムがむちゃくちゃな36歳@らもきちです。

昨日の保育施設への爆破予告もとりあえずは事なきを得ましたが、

まぁ警察が捜査に動いているでしょうから、その進展を待つばかりですね。

さて、本題です。

今日で2年生の結果もある程度揃うこととなりますが、今回の定期テストは数字的にはどの学年もまずまずと言えるのかなと思います。

ただ、勿論全員ではないですし、高得点に結び付けた子も課題はちゃんとあります。

当然それは私達にとっても同じわけで、今回は数名ピックアップして、テスト以外にも「塾テキスト・学校ワーク」を回収して、

テスト後に改めてじっくりと見てみました。

で、分かること…

やはり出来ている子は、出来るようになるなりの演習方法がどの場面でも出来ています。

学校ワークでも、塾テキストでも同じです。

で、間違えが多い

今年の3年生は歴代のキャンパス生の中でも1・2を争うであろう強い学年です。

それは今までもそうですし、今回の平均(3S5科468点、3A5科393点)を見ても明らかです。

が、天才肌の生徒はいません。

これは悪い意味ではなく、説明を聞いて一発で英買いして…

というタイプではなく、授業を聞いて、自身でしっかりと考えて演習し、練習を重ねて出来るようになっていく子たちだということです。

まぁ…

強いです。こういうことができる子は。

大人でもそうですが、結局努力できる人間の方が強いです。

※と僕は思っています。

だから、ワークを見ても塾テキストを見ても、間違うべき問題で間違えていますし、

その直しも「どこで間違えたか自分で理解できている」ことが分かります。

対して、苦戦している子…

まぁ、見事に〇が多い。

殆ど間違えが無いし、テキストがきれーーーいに進められています。

あるはずの計算がどこにもないし、

計算しないと解けるはずがない問題もいきなり答えに辿り着いています。

※これは小学生や中学1年生のノートには非常に多く見られる現象です。ちなみにその際の言い訳ランキング第1位は「計算は別の紙にやりました」です。

加えて。普段から何十回も、リアルに何百回も言われていることができていない…

※授業で扱った、塾テキストの該当ページだけはちゃんとできている。

小学生でも出来ることを、やっていない…

それでは、出来るようになるわけではないのです。

良いでしょうか?

出来るようになるにも、出来るようにならなのにも、必ず原因があります。

定期テストとなれば尚更です。

そう、言われたことをやれていない=成果が出る勉強を出来ていない

ということなのです。

定期を終えて、登塾義務が無い2年生が自主的に登塾し、テストで見えた課題に取り組んでいる子もいます。

先週ばっこり叱られた小学生の女の子も、前向きな一歩を踏み出してくれました。

そう…

結局はそういう行動、実践のみが自分の力を向上させてくれるのです。

うだうだ言わず、

つべこべ言わず、

まずはやるべきことをやりましょう!

私も…がんばります。

※今日は一回シエスタしないとまずいかも(苦笑)