急がずに 地道に上げる 国語力
はい、7月第2週です。
まずはIきママさん…温かなお心遣いを有難う御座いました。
ちょうど残りわずかとなって、補充しなければと思っていたところでしたので、余計有難かったです。
これで眠そうな塾生を現実世界にガンガン引き戻そうと思います。
さて、話は変わって…
今日は北中、附属中の生徒が実力テストに向かっています。
先週は定期が終わり次第実力テスト対策ということで過去問演習等を行いましたが、
そこで最も大切にしているのは「その問題の解説」ではありません(勿論解説も大切ですが)。
そこを修正させるために、結果でも凹んでもらう為に過去問をやっていると言えるとも思います。
案の定、定期では目茶苦茶な高得点を連発しているのに、実力テストでは大苦戦…
※これは悪いことではありません。やむを得ない面もありますので。
で、大切なのはそこで何を感じ、何を考え、どう動いていくのか?です。
それぞれが授業内での話をしっかりと受け止め、実践に移していってほしいと思いますが、
今年も(?)例に漏れず国語で落とす子が少なくないキャンパス生…
タイトルにも書きましたが、国語力は一朝一夕では上がりませんので、勿論策を講じ、継続的な取り組みが必要となりますが、
定期対策終了と共に再開させている子がいるのがこれ…
ただ、これも注意して欲しいのは、あれもこれもやろうとしてはいけません!
ってことです。
私も授業内で方法を紹介したり、塾生の実践例を紹介したりもしまが、
それは「全員これをやってね!」ってことではありません。
「こういう目的でやるならば、こういう方法もあるよ」ということです。
※基本的には全て私が高校入試、大学入試の時にやっていたことですが。
そして、あくまで大切なのは「継続する」ことであって、仮に1週間で来たとしてもそれで何かが変わるほど甘くはないってことです。
概して、こういう「初見のもの」に飛びつきやすい子は、辞めるのもメッチャ早いです。
先週はさきがけの自習室をやっていたのに、今週目にしないから「あれ、自習室どうしたん?」って聞くと、
自分に合わないので止めました!
みたいな(笑)
1週間そこらで分かるか!って話なのですが(笑)
ただ、全ては継続のみ力なりであるということを…再度自覚して学習に取り組んでほしいと思います。
ちなみにですが、
作文添削も持ってくる子が増えてきましたが、私は便利屋さんではありませんので、
気分でもってくる子の作文添削はあまりしたくないというのが本音です。
あくまで、やるなら「継続」して下さい。
週に1回でも良い。
3日に1回でも良い。
でも、「気分」は止めて下さい。
築けば夏期講習まであと3週間…
業務は中々順調に進んでいますので、このペースを崩さずに前進していきたいと思います。