向き合うことの大切さを知ってほしい…
まずは、連日のように本当に沢山の方から、沢山のお心遣いを頂いております。
本当に、本当に申し訳ございません。有難う御座います。
でも、本当にお気持ちだけで十分ですので、お気遣いなさらないで下さい。
さて、講習会5日目を終えました。
新中1クラスは既習内容の定着に「開き」が出てきますし、
新2・3年生も前日からの定着度合いにやはり差が出てきました。
で、特に1年生と3年生Aクラスに言いまくっているのは、
「出来ないことは恥ずかしくない。一番恥ずべきは、出来ないことを誤魔化すことと、それをそのまま放置することだよ」ってことです。
昨日も書いたような気がしますが、
加法と減法のルールがまだ不安なら、
やはり「そこ」を定着させるための努力を自分でしなければなりません。
乗法公式が混同してしまうなら、
間違えた理由を本気で考え、原因を見つけ、それを意識して演習を繰り返さなければなりません。
大切なのは、「出来るようになる為の勉強をやる!」という生徒自身の気持ちです。
出来ないことと向き合うこと。
苦手と向き合うこと。
嫌ですよね、本当に。
でも、だからこそ成長に繋がっていくんです。
スポーツでも地味な練習、苦しい練習ほど己を成長させてくれますが、
勉強も同じです。
己の成長の為に…
目的を忘れずに勉強に取り組んでいきましょう。