ここからどうもっていくか…12期生の第一歩

秋田県高校入試一般選抜まであと12日

さて、今日は朝活後眠すぎて二度寝…

で、ちょっと昼に予定もあったのでジムはカットして、私用をこなして今に至ります。

表題は昨日の2年生の一斉授業についてです。

3月8日の実力テストに向けて、過去問を実施しました。

定期ではかなりさく裂してくれている子もいますが、現状実力テストになると学力差が定期以上に明確に出てしまいます。

で、昨日の僕の担当は2Aだったわけですが、3時間全て英語に費やしました。

演習⇒〇つけ⇒採点⇒解説という流れだったわけですが、

もう解説どころじゃないほど細かくやりました。

どちらかというと問題の解説よりもやり方。

なぜ現状の点数に至ったのか?昨日の授業の目的はまさにそれを自覚してもらうことでした。

◆普段の宿題の取り組みが如何に甘いのか?

◆普段の勉強がどれだけ成績アップにつながるものにできていたのか?

◆これから英語の点数を1年かけてあげていくには、何をどのようにやっていかなければならないのか?

◆今までの「直し」がどれだけ適当だったのか?

こういうのをぜんっぶ、全部自覚してもらう為です。

僕の中で、課題は多くとも2Aの子たちはまだまだ伸びると思っています。

いや、伸びるんです、確実に。

でも、現状では2Sの生徒と比較して、

◆言われたことを言われた通りにやる精度

◆出来るまでやるという意識

この2点において、決定的な差がある子が多いわけです。

※この面で前進が見られる子は増えてきているというのも事実です。

実際、再演習をしながら色々と指摘し、確認もしながら進めたわけですが…

1回目の演習で間違え、再演習で正解にはなっているものの…

そもそも何で答えが「エ」になるのか分かっていない。

そもそもその英文を訳せていない。

さっき〇つけしていて答えが「短期的に」記憶されているだけなのに、

それで「直しで〇になった」という誤った認識を持っているわけです。

加えて…

1つの単元を確実にすることで、それがどれだけ点数に還元されるのかということも、

実体験してもらいました。

全部問題と照らし合わせ、問題ごとの配点も見て。

このように、今まで何度も何度も言ってきたことを、定期が終わり…

これから受験生になるのだというこのタイミングだからこそやっておきたかった。

そういうことをやりました。

結果的に、点数自体は散々でしたが(苦笑)、昨日の生徒の様子から察すると、

かなり効果はあったように思いますが、今までやってきたことに対しての反省も見られました。

あとは、ここからですね…

当然、11期生は全員合格を狙い、それを達成すべくのこり12日間を過ごしていきます。

そして、来年の12期生…

当然そこも全員合格を狙っていきます。

※ちなみに、昨日の2Sはまずまずです。この子たちは英語教室出身生も多いので、まずは3月の実力、英語は学校平均関係なく、クラス平均を93点以上に持って行ってもらいます。ミッションです。

ということで、今日もここからあっという間の一日になるでしょう。

気愛いれて、頑張っていきたいと思います。