そうじゃない…
まずは、改めまして…
土曜日から昨日まで、バレンタインということで沢山のチョコやらお菓子やら…
沢山のお心遣いを頂戴し、有難う御座いました。
ただ、本当にお気持ちだけで十分です。お気遣いなら無いようにお願い致します。
さて、今日の表題は英語教室発展クラス生について。
先週時点で発展クラス、基礎クラスともに英検は全員合格が確定し、
それに関しては僕も本当に嬉しく思っています。
ただね…
発展クラスに関して言うと、「その後」の状況が思わしくない子が多いです。
通年で使用してきたテキストも一通り終了し(受動態はやらないので)、
別プリントで単元を絞った復習に入っているのですが、
そのテストに向けての準備が全然よろしくない…
昨日、子どもたちには直接言いましたが、
今年度の英語教室は来週で終わりですが、金曜日の追試が一発合格できないなら、
例え「あっと1回」しかなかろうが、最後の英語教室には出させません。
そもそも…
事前に範囲を伝えているのに、そのテストの準備をしてこない時点で本来の参加資格を果たしていないわけです。
英検を取得したから?
そんなの関係ねぇ!
のです。
※ちなみに僕は小島よしおファンです
今までだって、何人も見てきました。
「○○で英語を習ってきて、英検も〇級まで持っています」と意気揚々に語る中学生が、
目の前の問題出すと
◆Are you study English?
とか
◆I studying English.
とか…
こういう文章を当たり前に書くのです。
何度も言っていますが、検定合格の力と中学のテストで求められる力は別物です。
だから、検定だけ合格させようと思えば、大して苦労はしないのです。
ただ、そうじゃない…
あくまで英検は、キャンパスの英語教室にとっては「おまけ」です。
にもかかわらず、あと数回で終わるからという勝手な認識なのか…
先週も今週もテストに向けての準備が全然されていない…
それじゃ、だめなんです。
ちなみに、
昨日のテスト範囲は不定詞と動名詞のテストでした。
その2つが範囲であることは先週時点で伝え、勉強(=復習)してくるように念を押していたにも関わらず…
合格者1名。
いえ、別にそれ自体は問題じゃないんです。
「やってきたうえでの不合格」なら、全然良い…
ただ、そもそもやってない。
少しでも復習していたとするならば出来る問題で落としている。
それは、イカンのです。
ちなみに、「今6年生で50点なら、再来年にこれをやったら80点は余裕でいくかな?」というのは全く通用しません。
実は実験済で、今年の2年生が発展クラスだった時にやらせていた結果と比較しました。
当時から90点は取れている子たちは、やはりかなり高得点でした。
でも、当時60点、70点台だった子は当時とあまり変わらない点数でした。
そういうもんなんです。
昨日はそういう話もしたので、今日からまずは追試に向けての準備。
そして、最終授業である来週のテストに向けての勉強を、しっかりとやってきてほしいと思います。
ということで、今日も気愛で頑張ります。