準備講座の様子…

昨日は準備講座7日目でした。

僕自身は、

◆受験生の質問対応

◆準備講座授業(英語・社会)

◆受験生質問対応&添削

◆昨日をノルマにしていた創作物(できました…コツコツ続けて約3週間。出来た時には教室で深夜24時に「でっけたーー!!」と叫んだという(笑)

◆解説プリント作成

こんな一日でしたが、夕方前には行っている時間が無かったので、夜の18時以降の居残り生徒にだけミスドの差し入れをして

※18時で帰宅した生徒…めんご!

で、タイトルの準備講座です。

まぁ、当然ですが日を追うごとに課題が明確になってくる(生徒の性格的なものが見えてくる)ので、

そういう点に関しては何度も何度も注意を続けています。

それは、ノートの使い方にしてもそうですし、宿題への取り組みに関してもそうです。

で、それらの「日々の積み重ね」がどういう結果の違いを生み出すのか?

それも身をもって感じてもらっています。

例えば、昨日は先週日曜日にやったブロック体のアルファベットの大文字、小文字のテストをやりましたが、

18点中…

17点、17点、14点、16点、18点、17点、18点、18点、18点、18点、11点、13点、18点、15点

こういう状況です。

中には先日英語検定で4級を取得したのに17点という子もいますし、

(小学校で多少はやっているとはいえ)1回しか指導をしていないのに、満点を取ってくる子もいます。

で、先述の通りまだまだという子もいます。

これに関しては、やはり「自覚」していくことです。

覚えるのには個人差があります。

時間がかかる子だっているんです(ちなみに僕はそっちのタイプです)。

なら、人よりやれば良い。

どの程度やれば覚えられるのか?

どのくらいのペースで、どのくらいの量をやれば自分は覚えていけるのか?

そういうのを考え、自分で身につけていくというのも大切なことなんです。

で、やはり15点を下回っている子は全体的に量が足りていない…

加えて、殆どやってきていない子もいました。

※きつい指導をしたのは言うまでもありません。

そして、社会も一問一答形式でテストをしました。

これは、宿題と全く同じ問題をやって貰いました。

で、結果は19点中…

18点、19点、8点、10点、14点、17点、19点、19点、8点、12点、17点、12点(1名は途中帰宅、1名は前回欠席)

ここでは更に大きな差が付きました。

完全に「中学地理」に突入していますが、

ここでは「小学校までの基本的な地理の知識量の差とこの1週間の取り組みの差」がより明確に表れた格好となりました。

で、こちらもやはり…

点数を取れている子はやっている。

しかも、準備講座の説明会と、ここまでの6回の授業で言われていることをしっかりと実践できている。

そういう子です。

特に…

まなお、ぴっか、しゅがー、きんちゃん…

しゅがーときんちゃんは字が雑なのは問題ですが、

※今までも何十回も言っているのでもはや諦めている面もあります。まぁ、しゅがーは前進は見られますが…(苦笑)。

ただ、まずやるべきことはやれている。

だから、テストをやってもまずそれなりに取るわけです。

※ちなみに、ここまで「事前にやった内容、告知した内容のテスト」では、ダントツでまなおが素晴らしい結果をだしています。

あとは、これを全体に広げ、それを「当たり前基準」に持っていくこと。

満点の子がいたら「すげぇ…」という空気ではなく、それが「当たり前」という空気。

それを作り出していくのも、僕らの務めだと思っています。

準備講座も残すところあと5回ですが、

※日曜日(21日)はスキー合宿による欠席生徒が多いので、日程変更を生徒自身に親御さんに確認してくるように昨日伝えましたので、保護者様方ご検討頂けますようお願い致します。

どの生徒も確実に気付きを得て、前進に繋がる学習ができていますので、

これを更に加速させて頑張らせたいと思います。

昨日の講座の様子とまなおのノート

そして、もう一つ…

いよいよ今日から公立一般の出願が開始となりました。

基本、僕は確定するまであんまり気にしないでいますが、

受験生自身も気になるのは分かりますが、考えても何も変わりません。

だから、考えるべきは今点数に繋がる勉強に時間を費やすことです。

その為に、今日もしっかりと頑張っていきましょう!

おし、がんばろ!