ありがとう、ただただありがとう!

さて…

やっと怒涛の祝日が落ち着きました。

とはいえ、まだ教室では受験生が4名、必至こいて勉強していますが。

今日は1年生のテスト結果等も揃ったものもあって、そこにも触れたいのですが(出だしは好調です)、

それよりも僕自身の気持ちが熱い内に書いておきたかったので、明日の日中まで待てずにブログに記事を書いています。

10期生のあやか…

本当に、本当に有難う!

今日は入試問題の質問が多くて、僕自身質問対応に追われたり、

春期講習の広告の入稿を済ませるために隙間時間でその最終チェックを行ったり…

本当にバタバタで「うわ、凄いねこれ~」と哉子先生の話は聞いていても、直接見てはいませんでした。

で、先ほど…

見て驚くとかそういうレベルではなく、感動しました。

 

11期生、45名全員にです。

全員にメッセージを添えて、ポッキーのプレゼントを持ってきてくれました。

これにどれだけの時間がかかるのか、かかったのか?

貰う側は一人です。

でもね…11期生には知ってほしいです。

これ、作る側は45人分なのです。

1人だったら数分かもしれません。

でも、45人分です。

しかも、彼女はまだ高校生…

自分の学校もある中で、「自分にできることはこれくらいしかありませんから」って…

神か?

ヴィーナスなのか?

冗談じゃなく、本気でそう思いました。

こんなことをしてくれる先輩がいるのだから、その期待に応えられるように頑張れ!

いや、確かにそういう想いもあります。

君らのお父さんやお母さん…それだけでなく、後輩も同じ塾にわが子を通わせて下さっている保護者様も、

みんなが君らにエールを送ってくれていますからね。

そんな中で居眠りだとか、無駄話だとか…

そんなんしてたらホンモノのバカですよ。

でもね…今回に限っては、この先輩の行動に限っては、一番伝えたいことは異なります。

是非、是非みんなにもこういう人になってほしい…
(僕もそうなれるように頑張ろうと強く思いました)

自分以外の何かを頑張っている人の為に何ができるのか?

時間がかかっても、大変でも、

それでも「何かできることを…」て考えて、それを実践できる人に…

是非なってほしいと思います(僕もそうなれるように頑張ります、本気で)。

さっきも書きましたが、彼女は現役の高校1年生です。

学校の授業もあれば、テストもあります。

教室に自習に来ることもあるので、そこで会うこともあるでしょうが…

あやかと11期生との直接の接点は合宿の1回のみです。

なのに、です。

自分の去年の「今」と照らし合わせたのかもしれません。

色々と思う所があって、伝えたいことがあって、届けたい思いがあっての行動だったのだと思います。

でもね…

しつこいですけど、このメッセージの量と人数です。

めっちゃくちゃ、めっちゃくちゃ大変ですよ、絶対。

いや「大変だったでしょ?」なんて軽々に言ってはいけないレベルのことだと思います。

それほどの時間をかけて、こういうギフトを11期生全員に届けてくれたのです。

今日来ていない進路決定組の子にも、次回会った時に必ず渡します。

大切にして下さい。

(無償の愛でわが子を支える)親でもない、

(公教育だろうが塾だろうが、それが仕事である以上そこには「対価」が発生している)先生でもない、

ただ同じ塾に通っていたという先輩です。

今までも、こういう差し入れは無かったわけではありません。

キットカットに「絶対合格!」とか、受験生に相応しい言葉を載せて後輩に届けてくれた先輩もいました。

その時も本当に嬉しかったですし、有難かったですし、今でも本当に感謝しています。

でも、今回のは全てが「ぶっ飛んで」います。

それほどの衝撃です。

全員の名前、それぞれに向けたメッセージ、しかも本当に限られた接点の中で、

出来るだけ「その子」をちゃんと見てのメッセージ…

本当に有難う!

そして、こういう温かい卒塾生がいることを先生は誇りに思います。

あやかがこうして想いを運んでくれた11期生が全員笑顔で今年の入試を終えられる様に…

先生もめっちゃがんばるよ。

本当に有難う!