英語教室検定結果(途中報告)と中学1.2年生へ

先週は公立の前期選抜の発表、そして今日は泉中の定期試験当日、

明日は明桜高校以外の合格発表と中学部は本当に怒涛の日々が続きますが、そんな中…

昨日である程度検定結果報告が揃いました。

◆発展クラス生

7名中7名合格 (合格率100%)

◆基礎クラス生

15名中報告済の13名が合格

※1名は未確認であることと、もう1名は昨日お休みだったので来週には判明するでしょう。

「恐らく、残りの2名も普段の状況から判断すれば大丈夫だと思います」※ポケ間先生談

とのことなので、今年度は2クラス生を採用してから、初の「全員合格!」で幕を閉じれる可能性があります。

英語検定合格が一番の目的ではありません!

そう公言してはいるものの、「合格」で嬉しくないわけはありません。

それが全員合格なら、尚更。

是非「初の100%合格」で勢いをつけて、

その勢いが11期生にも伝染し、中学部も「初の第一志望校合格率100%」に繋げたいと思います。

いや~…気愛入ります。

で、話は中学部へ。

まずは、泉中生は本日定期テストに挑んでいます。

昨日までの3週間…毎日のご送迎など、本当に多大なるご協力を頂きました保護者様方に心からの感謝を申し上げます。

有難う御座いました。

2年生に関してはテストが終わった今日も授業がありますが、3月8日には大切な実力テストも控えています。

「定期が終った…」とほっと一息つけるのは前回までです。

これからは、受験生として…一年間で約15回のテストを受けていくことになります。

模試、実力、定期…

どれも大切なテストです。

一つ終わったら、それは次へのスタートですから、そういう意識で頑張らせてまいりますので、

何卒宜しくお願い致します。

また、泉中外はまだ対策が続きますので、引き続きご協力を頂けますよう重ねてお願い申し上げます。

さて、ここからは塾生に向けて書きます。

今回は、ちょっと意図的に僕の方では定期対策に関してはブログでもあまり触れていませんし、

実際の対策特訓の「仕切り」も佐久間に基本任せています。

※まぁ、口出しはします。結構がっつりいうこともあります。ごめんね、佐久間先生。嫌いにならないでね♡

まぁ、ブログに関しては佐久間のブログを見て欲しいというのが一番です。

対策での講師報告も基本佐久間が聞きます。

それを踏まえての対処策も彼が考え、気になる生徒への声がけも彼が考えて動いています。

まぁ、彼からの報告を受けて気になる子には僕もこそっと動きますが。

でもまぁ…

この2週間を振り返っても受験生の3者面談、2者面談、作戦会議などなどで、基本僕は受験生にかかりっきりでした。

そういう前提を踏まえてです。

まずは、佐久間のブログを塾生は読んでください。

で、です。

まぁ、2年生も1年生も同じですが、一所懸命にやっている多数派の中に、アホが数名います。

この対策期間でも、

◆思いっきり頭にきてど説教をかまされた1年生男子

◆宿題に関してあれこれうだうだ言い訳をつけて、挙句の果てに作り話までして言い逃れをしようとした2年生男子

◆授業中の姿勢、単語テストへの姿勢、そういうのをひっくるめて「お前は最初に会った時に、何とかしたい。今の状況を変えたい。そう言ったよな?で、なんで僅か1か月半の間にその自分で口にしたことを完全に忘れてるんだよ?アリエナイだろ?なんでまずいと思うなら、さっきの休憩時間だって単語練習してないんだよ?なんでへらへら遊んでんだよ。加えて、このテストが0点でなんで笑っていられるんだよ?言っとくけどな、こんな単語テスト小学生の英語教室生にやらせたら、3日間の猶予があれば全員満点だよ。今連れてきて、今やらせても半分は取れるんだよ。小学生が。で、お前は0点でなんで笑ってられんの?面白いか?点数が低いと面白いのか?何がおもしろいのか、俺には全く理解できないんだよ。一所懸命やった上での5点…それならまだ分かる。俺も「イイよ、イイから一歩ずつ頑張っていこうな!」って言うよ。実際他の生徒、1年生も2年生もそうだよ。覚えるまでの時間には個人差はあるから。それは良いんだよ。でも、お前の姿勢はアリエナイんだよ。こうやって高い金払って塾に通わせてくれるお母さんに申し訳ないって思わんのか、お前は」

と、滅多切りにされた2年生男子。先週の話ですが、まぁ一言一句とは言いませんが、ほぼこの通りの話をしました。

で、他にも…結局、一部の生徒ではありますが、こういう話は数回しています。

それで、です。

僕の中で一番懸念しているのは2年生のAクラス、泉中生の一部です。

あとSクラスの極々一部。

誤解の無いように言っておきます(保護者様方がこのブログをご覧頂いて「わが子のことか」とご不安に思われるかもしれませので)、

大半の生徒は頑張っています。

そして、課題、問題はあって当然です。

中学生ですから。

人間ですから…完璧なんて有りえませんから。

ただ、今回の対策特訓中気になったは、そもそも「何をしに来ているのか分からない」という状況にある子がいることです。

勿論、これに関しては塾の監督責任もあります。

ただ、「対処せず」ではなく、佐久間なりに、学生講師なりに考えて、あれこそ相談して、対処しているという事実もあります。

で、先述の様に実際僕自身も対処に当たった生徒もいます。

でも、その生徒には見えていないのです。

周りには、テスト直前の「今」を大切にしたいと思って頑張っている子がいるという事実

まぁ、休憩時間ですからね…

何も全員勉強しろとは言いませんよ。

でもね…

明日がテストだという状況で、休憩時間にバカ騒ぎしている余裕がどこにあるのか?と。

テスト勉強をしに来ているのに、頑張りたい子の邪魔になっているという事実に気づかんのか?と。

せめて、小さな声で話すとか、出来ませんか?

その下らない、対して面白くもない話を君らは誰に聞かせたいんですか?

周りにいる子は、「こいつらアホだ…」って思ってんのに気付きませんか?

僕は…

そういう「周りの空気」を読まない、頑張る子の邪魔をされるのが一番キライです。

そして、それを容認する気はありません。

これを読んで「自分か」と、いや「自分だ!」と自覚して下さい。

断言ですが、今気付かないと来年本当に公立高校は無理です。

脅しでもなんでもありません。

事実です。

それほど「まずい」現状にあることをいい加減気付いて下さい。

その数名には、今日の授業時(授業後)に佐久間が直接話すことになっています。

それを踏まえて…気づいて、行動を変えて下さい。

君らはまだまだ変われます。自分次第で。

自分を支えてくれる家族がどういう思いで塾に通わせてくれているのかを気付き、考え方を改めて下さい。

そして、もうひとつ…

ここまではスポットが当たるべきではない子について書きましたが、

今回の対策も本当に素晴らしい頑張りを見せてくれた(見せてくれている)子が多かった(多い)です。

2年生の上位常連組もそうですし、

1年生も課題はありながら全体的によく頑張っていた(頑張っている)と思います。

ただ、大切なのはテスト後です。

テスト勉強をして挑んだ定期テストで、どこで何を間違えたのか?

その一つ一つをしっかりと自覚し、その克服に努めることが次に向けての第一歩となります。

勉強には終わりはありません。

でも、大変な勉強ですが、成果を得た時の達成感は半端じゃありません。

そして、分かることで、出来るようになることで…

勉強の楽しさも分かっていくものです。

今回のテストでも、失敗があったってイイんです。

大切なのは「次」につなげることです。

それを忘れずに、また今日から勉強に励んで欲しいと思います。

ということで、今日も一日がんばりましょう!