初めての入試…頑張っておいで
まずは…
小学生たいせーママさん、温かなお心遣いを有難う御座いました。
私も講師陣も、みんなでおいしく頂きました。お気遣い頂き申し訳ございませんでした。
さて、まずは今日の前期選抜ですが、結果的に全員合格とはなりませんでした。
言いたいことはめちゃくちゃあります。
いや…本当に。
どう考えたっておかしいんだから。
でも、です。救いなのはあの子が強いこと。
あの子は、これを「経験」にしてくれる。心からそう思います。
こんなにこいつは逞しかったのか?って。
初めてそう思いました。
絶対にこいつと…
3月16日に肩を組んで、笑顔で記念撮影して、塾を巣立って貰います。
その為に、明日からのラスト30日も必死で頑張ってもらいます。
そんな今日を経て…
先述の通りに、一足早く進路を確定した子が誕生しました。
おめでとう。本当におめでとう!
それぞれが思い思いに選んだ高校です。
一人ひとり、やりたいことが明確にあって、それを基準に選んだ高校です。
まずはその高校に3年間通える資格を得たこと、素直に喜びましょう。
そして、もう一つ…
逆を言えば、あくまでスタートラインに立っただけです。
大切なのは「3年後」自分がどういう状況にあって、どういう選択肢を持てているか?です。
特に、今日合格を決めたメンバーは「技能・可能性」を評価されての入学となったわけですが、
※生徒を弄んだケースを除いて
それは「勉強を疎かにしなくてよい」というわけじゃない。
むしろ、そういう子ほどしっかりと勉強をしなければ、
今後の選択肢は狭くなります。
※極論を言えば、その道の「プロ」までいった人でもセカンドキャリアで苦しんでいるのは、勉強を始めとする大切な学びを疎かにしてきた代償なのではないかと僕は思っています。
だから、君らこそ…
この一ヶ月で、一般入試に挑む子たちに差を付けられないように頑張らなければいけないのだということを、
自覚してほしいと思います。
で、多くの受験生にとってはここからです。
全員が笑顔で終わるための本当の闘いはここからです。
今までの日々は何のために有ったのか?
全ては本番の為です。
そして、明日もその闘いがあります。
まずは、いつも通りに、落ち着いて問題をよく読んで…
今解ける問題をしっかりと解いてきてほしいと思います。
君らは絶対に合格る!
そう信じて、頑張ってきてください。