学年は違えど…
小学6年生対象中学入学準備講座のご案内
1月31日から中学入学準備講座を実施致します。詳細はこちらをご確認下さい。
昨日から、一か月ぶりに小学生の英語教室が再開しました。
発展クラス生に関しては、宿題を「言われた通りに」取り組めた生徒が1名。
「やってはきた」という生徒が5名に、不完全な状況になってしまっている生徒が1名…
こういう状況でした。
で、案の定…
宿題とは別の英検過去問をやってもらいましたが、
しっかりとやってきた生徒は満点。
やっては来たという生徒がリスニング抜きの35点中15点~34点。
不完全な生徒が11点。
取り組みの姿勢がそのまま結果に直結していました。
これは先週土曜日の勝平補習でも、昨日の中3一斉でも言えることですが、
やはり「言われた通りに取り組めている子」と「そうでない子」は、
明らかに結果に差がついていきます。
そう…
結果には必ず理由が存在するのです。
その結果の至る過程の部分にもっともっとフォーカスして、本気で考えないと「いつか上がる」わけではないのです。
受験生の昨日の入試過去問の国語でもそうでしたが、
未だに「活用形」と「活用の種類」がごっちゃになっている子がいます。
冬期講習期間にも授業でやり、更に模試の過去問でも同様の問題をやったのに…です。
1回やって間違えた…
でも、「それは良いよ」と…
僕は今までも何度も言ってきました。
ただ、2回、3回…そして6回も7回も同じ問題で間違えていたら、
いつ出来るようになるというのか?
もう、それは自分のやり方に明らかな問題があるわけです。
出来るようになるまで、理解に至るまで復習しましたか?
期間をあけて、もう一度知識の抜けが無いかの確認をしていますか?
どの教科にも共通しますが、
先述した様に「いつか上がる」のではなく、「自分で上げる」のが勉強なのです。
英語教室の小学生でも、
高校入試に向かう受験生であっても、
そこは絶対に変わらないのです。
高校入試まであと48日です。
昨日は後悔のない1日を過ごせましたか?
昨日の授業でも伝えたように「今日できること」を先延ばしにしていませんか?
時間は有限です。
「今日をとにかくやりきる!覚えるべきを覚えきる!」
その先に、自らが望む「結果」は待ってくれているのだと思います。
今日も、ただやるのではなく…
「絶対に今日で3点上げる!」という覚悟をもって、勉強に挑んでほしいと思います。