2年生の現状と受験生が来ない件

まずは、お礼から…

Rかパパさん…

お心遣い有難う御座いました。居残り受験生におやつで差し入れさせて頂きます。

子どもにまで申し訳ございませんでした。

そして、Rさ、Iきママさん…

遅れましたがお心遣い有難う御座いました。

さて…

今日は、昨日一斉上行があった2年生の状況について。

まず、Sクラスの面々は多少心配な面がある生徒もいるものの、全体の雰囲気は素晴らしいです。

既に受験生の風格を漂わせて勉強している子も複数いますし、

日々の宿題への取り組みも素晴らしい生徒が多いです。

この状況を崩さず、更に前進させていけるように努めていきたいと思います。

で、2年生Aクラス…

先週に引き続き、昨日もある女子生徒の態度に我慢できず、プチ説教をしました。

というか、先週も思ったことですが…

最近の中学生は男子よりも女子生徒の方が「態度に出す」という子が多いように思います。

僕らの代であれば、大体反抗的な態度をとるのは男子…

廊下で先生に追いかけられているのも男子だし、

校庭を自転車で走っているのも男子(笑)。

で、学校の先生にかみつくのも大体男子。

ただ…

ここ数年は自塾内でも男子生徒よりも女子生徒の方が思いっきり態度に出す子が目につきます。

先週は、それに我慢できずに(というか純粋に頭にきたので)バッコリ説教をしたわけですが、

昨日も途中まで優しく語り掛け、諭しているつもりだったのですが、

何を勘違いしてか途中から無視(中学生風に言うとシカト)をかまし始めたわけです。

おいおい…と。

ここは学校ではありませんよ、と。

そんな舐めた態度を許容できるほど僕は心が広くないし、人間ができていませんよ、と。

そもそも、そういう態度を許容して、それが通用すると思ってこの先の高校、大学、社会へと出られたら…

不幸な思いをするのはその生徒ですから。

教えるべきは教えるというのが、この塾設立時に僕が決めていたことでもありますから。

で、そっからプチ説教開始となりました。

まぁ、その後は表情も激変していたので、ちゃんとそういう「空気」は読めるのだと安心しました。

ただ…

学校での彼女らの生活態度、授業態度はめちゃくちゃ気になります。

しかも、現状においてその生徒たちが在籍する中学の様子を伺う機会は全くない…

みんなの登校日も不可。

文化祭見学も不可。

僕は、ここに因果関係が全く無いとは思えないのです。

地域で育む。

学校の先生と地域の大人で子どもたちを育む。

学校教育のあるべき一つの姿なのではないか、と。

僕はそう思うのです。

で、話を戻しますが…

そんな2Aクラスですが、昨日は英語の単元テストをやりました。

で、結果を挙げていくと…

33点、60点、66点、21点、28点、17点、80点、100点、18点、67点、8点、15点、60点、47点、50点、32点、53点、33点、34点

※欠席者3名…

はい、まずは1番の責任は僕の教務力不足でしょう。

学習塾である以上、それは紛れもない事実です。

でも、そこを言ってもしょうがないので、客観的な事実を昨日は生徒に話しました。

またか?

今回のユニットの内容は文法も本文和訳、重要表現確認、加えて単語テストも合格するまで追試もやったよね?

中には5回も6回も追試をやって合格した子もいたよね?

しかも、文法も表現も一斉で導入して、その重点演習を個別でもやった。

更に、個別の宿題にもなっていた。

更にさらに、今日このタイミングでこのユニットのテストにしているのは、

学校の授業でもちょうど終わる頃だと見計らってやったんだよね。

※ちなみに、この授業計画は既に8月末には出来ていたものです。

ちょっと予想よりも授業が遅れていたようで、まだ「終わってはいない」子もいるようだけど、

大半の内容は学校授業でもやったものなんだよね?

で、考えてほしいのは、

「君たちこの点数なにやってんの?」

ってことじゃなくて。

※本心では目茶苦茶思ってますが。

何でこうなっている?同じ内容を3回以上繰り返したユニットで、なぜこうなっている?っていう理由なんだよね。

そこを今一度本気で考えてほしいんだよね。

結局は、言われたことをやってない子が悲惨な結果になってるんだよ。

●●とか○○、△△とか…

ほら、やってない子たちが軒並み点数が低いし、

逆を言えばやっている子たちはそれなりに取れているんだよね。

※僕の中ではテスト一か月前のこの時期に平均点で65点位になれば及第点だと思っていました。そうすれば、定期本番の点数は恐らく平均でも80~85のラインまで持っていけるので。まぁ、最悪の想定で平均で50点くらいかなと思っていたわけですが…まぁ、そういう「見込み」も含めてまだまだ自分自身の力不足だということです。

で、この状況…

思い出してほしんだけど、前回もそうだったよね?

対策特訓開始前にガタガタな現状に気づいて、

そっからやっと本気になって、何とかテストに無理くり間に合わせる…

でも、それは来年からの実力テストや高校入試では絶対に通用しないってことは言われなくても分かると思うんだよね。

とまぁ、こんな話です。

で、そんな話の中で宿題のスタメモ、更に来週からの対策(附属は今週からですが)もあるので、今回は追試をやらない予定だったのですが、

急遽それも入れることに決定。

で、そういう「今後」の話をしている時に、先述の生徒の件があったわけです。

で、もう一度…

本来であれば、こんな状況はこっぱずかしいのでブログに書くべきではないのかもしれません。

でも、一つは自分にも責任と行動を促すためにここに書きました。

この状況からのスタートですが、定期ではクラス平均過去最高の80点越を目指します。英語。

で、もう一つは…やはり生徒自身の「自覚」を促したいからです。

昨夜、今回の定期で2Aクラスの生徒にどういう結果を持ち帰らせるように指導していくか?

そして、その為にどういう授業と準備をしていくか?

ということで、佐久間先生と相談(というか指示)を出しましたが、

結局は生徒自身です。

実際、同じ学校に通い、同じ塾に通い、同じ先生から同じ授業を受けている生徒で8点の生徒と100点の生徒がいるわけです。

※確かに、100点の子は小学5年生の頃から英語教室に通っていたという貯金はありますが、それでもその貯金を尽きさせることなくここまで来たのは本人の頑張り以外の何ものでもありません。

じゃあ、それだけの能力差があるのか?

いや、断言でありません。

言われたことを真面目にやっているか?

やっていないのか?

宿題を真面目にやっているか?

適当にやっている、もしくは写しや誤魔化しでやっていないか?

または、〇つけを超適当にやっていないか?

こういう日々の積み重ねの差が、一気に点数として表面化するのです。

全ての結果には理由があります。

運も関係ありますが、それでも全ての結果には理由があるのです。

それを今一度自覚して…

今日から気持ちを改めて、また一緒に頑張っていきたいと思います。

で、今日は学校が早く終わるというのに…

受験生が「せんべぇみわ」のみです…

こういうところで差がついていきますよ。

もう一度言いますが、

全ての結果には理由がありますからね?

やったもん勝ちです。