睡眠時間２時間ちょいからの、

朝練からの、

保育園参観からの、

なうです。

ねむひ…

さて、話はタイトルの件です。

初めて受験した県内模試の結果が戻り始めています。

昨日持参していない、まだ届いていなかったという生徒は必ず今日持参して下さいね。

で、結果に関してですが、現状ではこのくらいかなと思います。

先日の実力テストで結構上げてきた子もいますし、

今回の模試で上げてきた子もいます。

対して、どちらも苦戦している子もいます。

これは何度も言ってきた通り個人差があるというのが理由の一つ。

そして、もう一つ…

勉強は甘くないという現実です。

現状で志望校の判定がＥという生徒も複数います。

それはそうです…

だって、過去にないくらい今年の３年生は志望校が上位校に集中していますから。

だって、自身の現状より２つ、３つ上のランクを志望している生徒が多いですから。

これまで「何とかなるんじゃないの？」と思っていた生徒には、

これで現実と向き合ってもらえると思います。

現実と向き合うというのは、諦めましょう…ということではありません。

勿論、その選択肢も無いわけではなく、

現状の自分の力を踏まえて１つ上のランクの志望校に照準を合わせるというのも選択肢です。

そして、もう一つの選択肢は、

本気で覚悟を決める！

ということです。

良いでしょうか？

例えば現在偏差値５０未満の生徒が北高に到達させるというのは、一見「不可能」と思われるかもしれません。

でも、ここ数年の卒塾生は、それを「成してきた」生徒が複数います。

偽りのない実話です。

でも、それは「なんとなく」の努力の末の結果ではありません。

それこそ、本気の覚悟と努力があったのです。

２つ、３つ上のランクの高校を狙っているのに、

ＬＩＮＥ？

ふざけちゃいけません。携帯いじってる暇があればペンを持つんです。

そんな世界で友達とやり取りしたのであれば、今すぐ志望校を変えるべきだと自覚してほしいと思います。

ちなみに、驚異的な成績アップを果たす生徒は大体携帯電話やそれに準ずる機械とは入試終了まで別れを告げていました。

お友だちを大切にしながら、学校でも出来る会話をＬＩＮＥ上でしながら、

しかもそこで他人をあーだこーだ言いながら…

そんなんで志望校に合格できるなら、世の中学生は全員秋田高校に合格できます。

中学生とはいえ、体裁を意識し、お友だち（と呼べるのかどうか知りませんが）を大切にするのか？

自身が志望校に合格できるように勉強に懸けていくのか？

良かったですね？

決めるのは自分です。

その選択肢は全て君に委ねられているのです。

２つ、３つ上の高校を狙っているのに、

マンガ？雑誌？？ゲーム？？？

受験を舐めてはいけません。読むなら「歴史シリーズ」オンリーです。

ゲームをやって、「楽しい今」を大切にしたいのか？

勉強に懸けて、「充実した３年間」を手にしたいのか？

考えれば答えは自ずと出るはずです。

全員ではありません。

既に覚悟を決めて、本気の努力をしている子も結構います。

僕の机にも受験生の携帯が今日の時点で１名保管されていますし。

でも、上記のような、

ぬるい、甘い、そして口では志望校を語っても、

本気でそれに相当する努力を出来ていない子もいます。

だから、です。

本気で、本気で志望校合格に懸けたいのであれば、

志望校調査で提出してもらった君の志望校が絵に描いた餅でなく、本当の志望校なのであれば…

睡眠時間を削る前に、無駄な時間を削って、１分でも多く勉強に費やしましょう。

あれこれ手を出す前に、まずは塾の宿題、実力テストや模試の直しに本気で取り組みましょう。

学校の授業中、集中力が足りない状況で臨んでいる自分を変えていきましょう。

そうやって、君たちの先輩たちは自らの努力で、自らの可能性をこじ開けていったのです。

キャンパス生だったから…じゃないんです。

君がキャンパス生だから、去年までの実績が保証され、何とかなるんじゃないんです。

※これは春から何度も何度も何度も何度も言ってきましたね？

良いでしょうか？

本気の努力には苦しさも伴います。

でも、だからこそ前進するんです。

別に「苦行」を美徳化しているわけではありません。

でも、僕自身の経験上、実際そうだったんです。

大学入試に向かったあの期間。

何とか上手くなりたくて、ひたすら走ってボールを蹴ったたあの期間。

眠気との戦いだったり、

ストレスとの戦いだったり、

疲れとの戦いだったり…

でも、そういう全てが「今」につながっているんです。

落ち込むのではなく、反省し…

諦めるのではなく、覚悟を決め…

志望校合格に向けて、本気の努力をしていきましょう！

ということで…久しぶりにお昼ご飯を外で食べる為に、ちょっと出てきます。