ギャップを無くしていく
まずは、中学3年生の保護者様へ
本日キャンパスNEWSに同封し、模試のご案内を発行致しました。
今年度も本番レベル模試と全中模試!(全中模試のみのびっくりマークはイメージです)を受験しますが、
今年度の受験する回も全てNEWSに記載しております。
お手数ですがご確認を頂けますようお願い致します。
ちなみに、今回受験の本番レベル模試は塾申し込みができませんのでご家庭でお申し込みを頂く形となります。
ご案内をご確認頂き、早めにお申し込みを済ませて頂けますようお願い致します。
さて…先述の通り、いよいよ受験に向けての動きが加速してきた11期生。
今週は実力テストもあったので、過去問演習を中心に授業を行いました。
今後の実施分も含めると、11月までに過去問10回分、
5月、7月、9月、11月で実力テストを4回、
そして9月、10月、11月で模試を3回…
計17回分の入試に準じた試験を解く(解いた)ことになります。
僕の担当は月曜日国語、今日は数学でしたが、どちらも僕の中での感覚と実際の結果にギャップがあります。
例えば…
夏期であれだけやったから大丈夫だろうと思っていた動詞の活用の種類と活用形で落としたり(しかも、基本中の基本問題なのに…)、
同じパターンをやったはずの面積等分問題を落としたり、
定期テスト前の対策でもやった大問1の(10)パターンで落としたり…
まぁ、相対的に見れば「解ける」生徒の割合は増えてきているのですが、
「この子がここで落とすのか~」というのが未だにあります。
で、やはり大切になってくるのは教える側の僕らの感覚もそうですが、
裏付ける数字です。
※今回の対策特訓結果を踏まえ、大幅な修正を入れていくことになるのがここです。
そのギャップがなくなっていくことで、授業計画ももっと鮮度も精度も高いものになっていくと思うので、
「感覚」と「数字」をはかりながら、前進させていきたいと思います。
で、今日はもう一つ…
全然強制もしていないのに、自習参加生が増えてきました。
今日話したRに至っては、「だって家じゃできないですもーーーーーーーーん」とちょっとアホっぽい言い方でしたが、
自分の現状をしっかりと捉え、何をするべきかを考えていることも窺え、ちょっと嬉しくなりました。
大切なのは、継続すること…
テスト結果を踏まえ、それを次につなげるための「今」に第一歩を踏み出せたなら、
それを続けることです。
継続するってことは、
苦しいことでもあり、
大変なことでもあり、
出来るだけやりたくないことでしょう。
でも、だからこそその先には実りがあるんです。
今頑張ることで、
将来の自分の為になる…
それを忘れずに、明日以降も頑張ってほしいと思います。
僕も…がんばろ!