小6と中2通常授業再開とぬーさん新聞と中2のテスト結果と…
今日から夏休み明けの小学5・6年生の通常授業、中学2年生部の通常一斉が再開しました。
僕が担当する小学6年生の授業では、まずは夏休みの宿題の提出から始まったのですが、
いきなり驚かせてくれたのは「ぬーさん」…
計3枚に渡って、発電方法とエネルギーについての新聞を書き上げてきてくれました。
内容も多岐に渡り、各国の電気代の比較や資源ごとの輸入相手国、各発電方法の詳細などなど…
毎年6年生の夏休みの宿題には新聞を課しており(今年の附属小は学校の宿題にも新聞があったので、読書感想文にしましたが)、
去年までも力作は多々ありました。
ただ、今年のぬーさん新聞は凄かった…
正直、彼の国語力はまだまだ課題が沢山あります。
でも、こういう勉強ができる、こういう新聞をちゃんと作成できるってことは、国語力だってもっともっと引き上げていけるんだと…
改めて考えさせられました。
残念ながら欠席者もいて、全員での再開とはなりませんでしたが、
素晴らしい夏休みの成果を見せてくれた6年生
シュガーの秋田県新聞も、あーちゃんの歴史新聞も素晴らしい作品でした。
が…
そんな素晴らしい努力の結晶を持ってきてくれた一方、課題も…
おうぎ形の複合問題、
そして速さの問題…
今年の6年生は例年以上に苦しんでいます。
夏休み前通常の最終日に実施したテストを再度やってもらったのですが…
上がった生徒半分に、下がった生徒も半分。
中には50点下がってしまった生徒もいました。
これはイカンよ、と。
夏休み前にも全問解説した上で追試までやって、
3回目のテストでこれは絶対にイカンよ、と。
そういう話もしました。
でも、みんな神妙な面持ちで聞いてくれたので、またここからの頑張りに期待したいと思います。
で、中学2年生…
ほぼテスト結果が揃いました。
で…前回爆発的に上げた分クラス平均もダウンとなりました。
とはいえ、全然悲観してはいません。
今回の2年生の結果に関していれば、大半の子が「テスト前の姿勢」=「テスト結果」となっています。
対策特訓期間で何度も注意した子も、その反省を踏まえて次に向かう姿勢を見せてくれていますし、
結果を手にした子は新たな自信も手にしてくれています。
特筆すべき生徒も複数いて…
◆入塾後3回目にして200点近く上げてきて、今回初の450点越を果たしたMちゃん
◆過去最高点を叩き出し、遂に490点目前まで持ってきたFちゃん
◆全回の「あと一点!」の口惜しさを胸に、ばっちり過去最高点で個人賞入りを果たしたNちゃん
◆姿勢の向上とともに結果につなげ、やっと400点が見えてきたT
◆入塾後2回目も継続アップで、M同様に200点近く上げてきたY
◆夏期からの参戦でちゃんと結果に繋げてきたMちゃん、Rちゃん、D…
Dに至っては一発で74点アップを達成してきました。
ただ、先述の通り…
ダウンしてしまった生徒もいます。
僕の課題は、僕らの課題はそこです。
特に、2Aの英語…
覚えるべきを覚えないで後回しにしてしまったのがそのまま結果に反映しています。
今日の英語の授業でもそうですが、基本単語が入っていないため和訳も出来ない…
そして、そういう単語の意味を知り、覚えようとしない…
結果、5科の中でSクラスと最も開きが大きいのが英語となっています。
※平均点差が30点を超えています。いくら小学生の英語教室でガッツリやった子がSクラスに多いとはいえ、開きすぎです。
加えて、その指導を担当している僕はめっちゃ悔しいですし、絶対に挽回してやると燃えています。
まずは…
もう一度原点から、です。
繰り返しになりますが、
覚えるべきは覚えることにしっかりと努める。
宿題を適当にせず、毎日1時間という目安の時間を元に継続的に取り組む。
そういう基本中の基本から…
もう一度立ち戻って、次回テストでは英語でばっこり点数を取れるよう、
僕も授業に全力を尽くしたいと思います。
おし、がんばろ!