夏期講習18日目
おはようございます、夏期講習18日目です。
朝追試の迎え入れやら、朝掃除やらを終えて今に至りますが、既に教室では追試を開始しています。
昨日の計算では散々な結果だったわけですが、ここからテストに向かってがんがん仕上げていくという時期に…
しかも、昨日はそのテスト結果のひどさにも関わらずヘラヘラ点数報告する生徒がいたため、
プッチーーン
となったわけです。
ミスが出たのはしょうがない。
一か月半前、つまり定期テスト①の時には出来ていたことが多少忘れられているのはしょうがない。
でも、それをヘラヘラ笑って、危機感も何もない状況は見過ごせないわけです。
君たちはバカですか?
テスト1週間前にこの状況何とも思わないんですか?
受験生にとっての平方根の計算とか二次方程式の計算なんぞ、小学生にとっての掛け算九九のようなもんですよ?
掛け算九九の10問テストをやって、1問間違えて「あ~、惜しい!」って思えますか?
「あ~、ミスで1問落とした!」なんて思いますか?
君らの現状はそういう状況です。
小学生が掛け算九九で間違えているようなもんです。
それでも笑えますか?
それでもヘラヘラして済ませられますか?
少なくとも、春期講習から今までこれだけ計算練習をさせてきて、俺はがっかりしてます。
計算練習方法もどうすれば効果的か?
何十回も言ってきたでしょ?
計算に課題があると自覚している子はどうするべきか?
リアルに何十回も言ってきたでしょ?
で、この状況です。
しかもヘラヘラ笑ってます。
俺が君らの立場なら、悔しくて、恥ずかしくて、自分自身が情けなくて…
って思うでしょう。
っていう話をしたのが昨日です。
それがどれだけ響いているのか?どれだけ自覚して今日から気持ちを新たに勉強に向かえるのか?
しっかりと見守っていきたいと思います。
テストに限らず…
結果というのはその過程に見合ったものが出ます。
勿論個人差もあります。
時間がかかる子もいますし、速攻で出る子もいます。
でも、それでも…
過程ありきです。
練習試合でできないことが本番では出来ません。
プレテストで出来ていないことは本番では出来ないのです。
何かしらの対処を取らなければ…
何のために塾に来ているのか?
テストの答案用紙をどういう気持ちで受け取りたいのか??
それをしっかりと考えて、勉強に向かいましょう。