夏期講習10日目終了
夏期講習10日目が終了しました。
で、本日のブログの前にまずはお礼から。
3年生ふーかママさん…
心のこもったお心遣いを有難う御座いました。早速頂き、ユンケルパワーでこの時間の仕事もばっちりです。
そして、卒塾生のしゅーとにゆめかも…
わざわざ後輩たちの為に有難う。
早速哉子先生が受験生に想いを届けてくれたようです。
しゅーとにいたっては…
キャンパスNEWSのファイリングも手伝ってくれて(笑)。
本当に有難う!
さて…
話は受験生ですが、授業時間をがっつりとれる夏期講習ならでは出来ることに連日時間を費やしています。
国語の文法を一から整理させ、
活用の種類、活用形に加え、補助動詞や可能動詞、補助形容詞といった学校の授業ではあまり触れないところにまで突っ込んだ授業も出来ています。
また、ゴロも勝手にいじくりちらかす生徒がいたりと国語の授業は笑いが絶えません。
英語では今日から中学英語の最後の単元に突入しました。
僕は毎年テキストによる順番に関係なく間接疑問を最後にやるので、これにて中学英語の文法はいったん終了。
で、数学もあと数日は先取りで二次関数をやって、その後は定期に向けた復習&実力に向けての復習に着手。
理科・社会も授業担当は佐久間Tですが、「この時期にやらせておきたいこと!」に絞って時間割を組み、ここまで来ました。
で、10日間を振り返り…
まぁ確実にどの子も前進はしています。
ただ、当然ですが、その「進み幅」には差があります。
加えて…意識です。
やはり去年の10期生、ここ数年の受験生と比較すると「甘い」面があります。
「いやいや、そんなん…毎年そういってるでしょう?」
はい、毎年のようにそういうことを言ってます。
でも、今年に関してはかなり切実です。
復習に費やす時間。
言われていることに対してのリアクション。
何より「現状のまずさ」を本気で自覚できていないというのが僕が一番危惧していることです。
だって…
志望校めっちゃ高いですもん。
それこそ、ここ数年にないレベルで上位校を志望校に掲げている子が多いです。
でも、それに見合った努力が出来ていない…
欲しいものを得る為に払うべき犠牲を払っていない…
何とかなると思ってるんです。
心のどこかで。
もしくは、別にムリならほかの高校でいいや…と思っているか。
どっちかなんでしょう。
でもね…
だめですよ、それじゃ…
一度掲げた目標ならば、やっぱりその達成のために全力を尽くすべきなんです。
必至こいて、必至こいて…
出来るだけのことをやっていくべきなんです。
苦しいことだってある。
投げ出したくなる時もある。
悔しいときだってあるんです。
でも、そういう「過程」があるからこそ成長できるし、
1つ1つ成果を出せたときの喜びだって大きいんです。
11期生である今年の中学3年生…
難しい時期もありましたが、今やっと全員が「気持ちの面でも」受験生になろうと…
そういう段階にあると思っています。
だからこそ、です。
昨日の自分より成長している今日の自分に…
そういう意識で勉強に向かい続けてほしいと思います。