夏期講習3日目

今日もあいにくの空模様ですが、元気に頑張っていきましょう。

と、教室では既に自習を開始している中学3年生が2名、中学1年生が1名、加えて…

その姉妹の小学生が月曜日からの小学部講習開始に先駆け、昨日に引き続き勉強しています。

3年生の子に関しては、昨日の話も届いてくれたのか朝一番で質問も持ってきています。

確実に昨日の帰宅後に勉強しているのがノートからも伝わってきます。

そう…

そうなんです。

そういう姿勢が大切なんです。

昨日の二次方程式のテストで曖昧だったところ、穴だと再認識できたところ…

そこを自分で補っていく勉強をするから、力だってついていくのです。

昨日の3Aクラス生に関して言えば、とりあえず60点を切ってしまった生徒は計算に問題有です。

平方根の考え方で解くのか、

平方完成で解くのか、

因数分解で解くのか、

解の公式で解くのか?

今はまだその段階で躓いている生徒もいます。

休塾期間に見事に忘れてしまったようで…

でも、結局はその原因もまだまだ練習不足にあったわけです。

僕が伝えているのは…

毎日決まったタイム(10分から15分)で計測し、その中で解答数と正答数を上げていくこと。

百マス計算のように、

それらを日々記録し、自分の前進を感じられる様にしていくこと…

そういう積み重ねが、

毎日10分の積み重ねがどれだけ大きな力となっていくのか…

やった者には分かるし、いつまでも「やった方がよい」で止まっている生徒には分からないわけです。

この一ヶ月…

やった生徒は驚異的な伸びを見せます。

これは歴代の3年生を見ても断言できます。

そりゃあ、そうです。

9時30分から18時までの授業。

それに加えて、自学や延長自学で4時間、5時間。

これを一ヶ月やったら、どれだけの時間になるのか?

へたすれば、大学入試の受験生よりやっているわけです。

世の定める労働基準法をぶっちぎりで上回る時間を勉強に費やすわけです。

毎日数時間の「夏期講習」をこなすだけの受験生と同じ結果になるわけがねー!のです。

全ては己の為に…

そんな己の頑張りで自分の進路選択肢が広がり、

そんな君の「頑張り、努力」を見て親は成長を感じ、

そんな君を更にサポートしたいという気持ちを更に強くしていくのです。

人生でそうそうない「勉強に懸ける夏」です。

思いっきり勉強して、己を高めてほしいと思います。

頑張れ11期生!

そして、それに続く後輩たち!