中総体まであと2日と今日の1ポイントレッスン
まずは、道場部の保護者様方へのお願いです。
昨日の道場部授業終了後、お迎えの車に向かう際にマルシンさんの駐車場を周囲も気にせず走っていく子供が複数おりました。
当塾講師の方でも注意して参りますが、保護者様方からも是非お声がけを頂く様にお願い致します。
尚、お迎えのお車に向かう際にはビルの後ろ側から回っていくように指導をして参ります。
さて、話は中学部です。
いよいよ3年生は中総体まであと2日となりました。
昨日までの予報は土曜日曇り、日曜日
晴れでしたが、
今確認したら両日ともに晴れの予報になっていました。
良いですね、晴れ。
昨年は開会式も会場が県立体育館に変更になり、ちょっと寂しい雰囲気でした。
今年はばっちり晴れて、開会式での雄姿も観たいと思います。
そして、試合、レース、演技についてです。
特に3年生。
授業で触れた話とそうでない話がありますが、まずは…
今日まで部活をやってこれたこと、そして無事中総体本番まで部活動を続けてこれたこと。
そこに感謝だと思います。
今日まで「部活を頑張る君」を支えてきたのは、誰でもない親御さんです。
朝早くからお弁当を作ったり、
自身の休みも君の試合や遠征に費やしたり、
怪我をした君を病院に連れていったり…
そんな親のサポートが無ければ、今日まで思う存分頑張ってくることは出来なかったんです。
だから、そういう親御さんの想いも胸に行進し、大切な思い出に残せるようにしてほしいと思います。
そして、試合についてです。まぁ、試合という呼び方が適切ではない競技もありますが、とりあえずそこは括らせてもらいます。
個人種目であれ、団体種目であれ、
試合に出場できる子もいれば、当然出場出来ない子もいるわけです。
まず、出場できる子は、「出たい!」という念願がかなわなかった子もいるということを知ってほしいと思います。
その上で、後悔がないように、精一杯頑張ってほしいと思います。
そして、出場が叶わないかもしれない子…
出場できなかったからと言って、この2年ちょっとが無駄だったわけではありませんよね?
今日まで沢山の思い出も出来たはずです。
じゃあ、この大会で君が頑張るべきは「出場している選手」の後押しだと思います。
しっかりと応援し、1つでも上へ行けるように一緒に戦ってきてください。
望む、望まないに関わらず…
今週末で中学の部活動を引退するという子も出てしまいます。
でも、それが終わりではなく、新しいステージへの第一歩です。
高校でその競技を続けるもよし。
高校では違う競技を頑張ってみるもよし。
そして、高校では全然違うジャンルに挑戦し、佐久間Tのように音楽に走るのだって良いでしょう。
でも、どの方向に進んでいくにもまずは「高校ありき」です。
その高校の選択肢を広げられる唯一の手段が勉強なんです。
しっかりとそれを覚えておいてほしいと思います。
終わりとは始まりである…
ということで、まずは明日も対策特訓頑張りましょう。
そして、金曜日からは総体モードで頑張っていきましょう!
《テスト勉強において注意して欲しい今日の1ポイントレッスン》
昨日の勉強を振り返りましょう。
記憶する、つまり脳への定着を図っていく為に最も効果的なのは反復です。
エビングハウスの忘却曲線もそうですが、「出来るだけ期間を開けずに、頻度を上げる」のが効果的だと言われています。
というより、僕は大学入試の時に自身も痛感しました。
で、その為には昨日のまとめた内容、一昨日のまとめた内容に面倒がらずに戻ることが大切です。
1回やって「できた!」と思ったのに、今日やったら出来ない…
そんな経験を幾度となくしてきたわけですから、その状況を脱しない限りテスト本番でも、
「あ、これやったことある!」とは気付いても「解けない」という悲しい結末になってしまうわけです。
今日の勉強のスタート前に、昨日までの勉強も振り返る習慣をつけましょう!