おはようございます。

本日よりキャンパスは春期講習が開幕し、同時に平成２７年度が幕を開けます。

寂しい別れもありました。

１０期生は塾を巣立ち、引っ越しで県外へに拠点を移す生徒も複数います。

でも…

新たな出会いも沢山あります。

その１つ１つの出会いを、ご縁を大切にして、平成２７年度も頑張っていきたいと思います。

そして…

今年は１１期生が先頭に立って、後輩にその姿勢で範を示してもらう一年となります。

昨日までは中学２年生でしたが、塾内においては今日から「３年生」となります。

現状では…

新２年生の方が受験生のような姿勢で挑めている子が多いかもしれません。

勿論、新３年生の中にも既に受験生モードとなって頑張っている子もいますが、

まだまだ優先順位を履き違えている子が少なくありませんし、

宿題の「ごまかし」も多いです。

９期生、１０期生以上に苦労が多い一年になることも確定しています。

でも…

やってくれるだろうという期待も大きいです。

先輩たちの姿を見て、

努力の日々の目撃者となり、

叩き出してきた結果の数々だって知っているはずです。

以前、私が敬愛する埼玉の学習塾Willの横井先生が言っていました。

「進学校に見られるような伝統…私は、塾でそれを大切にしています。」

当時は「なるほど～」くらいにしか思っていなかったのですが、

年々仰っていたことの意味を理解できるようになったというか、私もキャンパスにその「伝統」を…

それを子どもたちが自ずと創りだしてくれたら、それがベストなんじゃないか？と…

そう思うようになりました。

メンバーが変わっても、

受け継がれるものがある。

今年はその試金石となる一年です。

気愛入れて、子どもたちが成長していく場を創りだしていけるように、

努めていきたいと思います。

おし…がんばろ！