本日をもって小学部及び中学１・２年生部の平成２６年の授業がすべて終了致しました。

まずは、数ある学習塾の中で、しかもこんなに拘束時間が長く、先生も口うるさい、

子どもたちにとっては決して快適ではない環境のキャンパスに通ってくれたキャンパス生に心から有難う。

そして、そんな子供たちの通塾を全面的にサポート下さったご家族の皆様に心からの感謝を申し上げます。有難う御座いました。

思えば…本当にあっという間の一年です。

去年の今日は９期生とともに毎日を過ごし、高校入試に向けてただただ必死に毎日を過ごしていました。

で、今は…その９期生達の後を追い、自身の道を切り拓くために精一杯学んでいる１０期生と同じように毎日を過ごせています。

はたから見れば変わらないかもしれませんが、

僕らは毎年一生に一度しかない高校入試を控える受験生をお預かりしています。

毎年定員いっぱいの生徒をお預かり出来るのは本当に幸せなことですし、

先に述べたようにこんなに保護者様にとっても負担が大きい塾に子供をお預け頂けていることには感謝しかありません。

その想いは受験生に限らず、小学生でも中学１・２年生でも同様です。

年末もギリギリまで講習会で授業を行い、

年始も日曜日の４日から授業を再開するという非常識さ…

毎年ですが、年末年始くらいはもう少し休みを入れてもと思いますが、やはり冬休みでやりたいこと、子供たちに学んでほしいことを考えるとこのような日程になってしまっています。

本当に…非常識です₍苦笑）。

まず、小学生にはこの年末年始たくさん楽しい時間を過ごしてもらい、

中学１・２年生にはメリハリのある生活で、毎日１時間だけで良いから机に向かう時間を作ってほしいということを伝えてお別れしました。

年明けの講習再開では、また新たな気持ちで、新たな目標をもって頑張るみんなと頑張っていきたいと思います。

そして、３年生…

みんなはこの年末年始もフル稼働してもらいます。

だって、１月５日の実力テストで後悔してほしくないし、

どんな選択をするにしてもしっかりと「やりきった」上で進路選択をしてほしいから。

１日くらい休んでも…

そういう意見もあるかもしれないけど、僕はそう思っていないから。

人生の節目である高校入試。ここで頑張らないで、いつ頑張るんだ？って話なわけで。

これまでの卒塾生の話を聞いても、

「あの時は本当によく頑張ってたな～」

とか、

「あの時やっといて本当に良かった」

とか、そういう話をしてくれるのを聞くと、尚更にそう思う。

だから、今年の年末年始は…

勉強に懸けて、頑張ろう。

保護者様方には多大なるご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力のほど、何卒お願い致します。

ということで、明日も頑張りましょう！