年内ラストの通常授業へ…
まずは…
改めまして昨日、一昨日と冬期講習の説明会へお越し頂きました皆様に心より御礼申し上げます。
有難う御座いました。
両日とも悪天候にも関わらず、沢山の生徒さん、保護者様にお越し頂きました。
この冬期講習はおよそ20名の体験生が加わり、講師陣も新鮮な気持ちで指導に当たっていくこととなります。
高校入試前最後の、中学生として最後の期間講習となる10期生。
10期生の後を追い、受験生としての自覚を持ってほしい中学2年生。
そして、2月のテストでリベンジを誓う中学1年生に、
中学生への準備を進める小学6年生…
どの学年の生徒にとって有意義な講習会に出来るように、精一杯努めていきたいと思います。
講習会参加生の募集に関しましてはまだ受け付けております。
説明会は終了しましたので、個別にご説明を差し上げることとなります。
日程のご相談等はお気軽にお申し付けください。
さて、タイトルの件です。
今日の受験生の一斉授業を終え、いよいよ明日からは年内最後の通常授業が続きます。
振り返ると…ただただ「あっという間だった」という想いしかありません。
この1年で大きく成長してくれた生徒もたくさん、たくさんいます。
しかし、その反面…
中々殻を破れず、譲許を打破できなかったり、
停滞してしまっている生徒もいます。
何が足りないのか?
塾のシステムとして、もっと改善できることは何か?
「それは生徒次第だから…」
因をそこに求めた時点で成長も改善もできないと思います(ま、塾生にはガンガン言いますが)。
僕らの努力だけではどうにもならない。
でも、やはり僕らは常に「ベスト」を追い求めなければいけないわけです。
まずは今週の授業にいつも通り精一杯挑み、最高の準備をして冬期講習に挑み、
そうして、変えられるところから日々前進できるように変えていきたいと思います。
で、今日はもう一つ…
3Sでの数学の話ですが、僕は三平方の定理を一通り終えたら、必ず平成20年の数学の大問5-Ⅲを解かせるようにしています。
まぁ、良い問題だと思うからなのですが…
他にも「この単元を終えたらこの入試問題を」といのは結構あるわけですが、今日は先述の通り。
で、ただでさえ解法が分かれる問題ではあるのですが、今日は驚きが…
授業後にこーたが「先生、これこういう解き方でやったんですけど」と持ってきた解法がビューティフルでした。
というか、そもそもそんな解法思いつきもしなかった。恥ずかしながら(笑)。
でも、こういうのが本当に面白いわけです。
塾生がどんどん成長し、自分の予想を超えていく…
最高ですね、この瞬間。
でも、まぁ(3)は解けてないので、調子に乗るなよ、と(笑)
受験生にとっては本当に苦しい時期に入ってきましたが、僕自身も…
そんな彼らの苦しさの傍観者になるのではなく、率先してやっていこうと思います。
ということで…ここから再開です。
ガンバリマス。