イロイロなカタチ

平成26年度冬期講習のご案内はこちらです。

今日は勝平教室面談の為、小学6年生部の授業終了後に説教を一発入れて、そのまま移動。

で、面談を終えて泉教室に戻ってからは…

てんさ君やら国語の記述の正誤チェックやら、質問対応と高校生モハメッドの進路相談(?)に、

冬期講習広告の最終修正、講師の報告確認やらを経て今に至ります。

早いですね、一日が。

で、まずは今日の嬉しいことですが、

2年生のさとりょに1年生のここ、けーかが早速テスト直し自学に来て、早速次に向けての一歩を踏み出してくれました。

(けーかには会えませんでしたが)

これって、本当に大切なことだと思います。

喉元過ぎる前に、行動に移す。

鉄が熱いうちに、行動に移す。

「やった方がよいことは分かっているけどやれない」

「わかっているからやった」の間には天と地ほどの差があるわけですから。

当然自宅でやってもよいわけですが、中々集中してそれが出来ないからキャンパスに来ているわけで。

テスト前に毎日塾で数時間やっていたことを考えれば、毎日1時間の学習時間は絶対に、ぜっっっっったいに確保できるはずなんです。

でも、それをやらない…

では次に繋がらないので、即行動に移すことを第一に頑張ってほしいと思います。

で、タイトルの件です。

仕事の都合で僕は直近の2回休んでしまったのですが、現在息子とハングルを習っています。

これには僕なりのいろいろな理由があって、

★英会話ではなくハングル

★自分一人でなく、息子一人でもなく、一緒に

となっています。

そして、その理由の1つに、僕自身が全く分からない言語を学ぶことで「出来ない気持ち」を忘れないようにするというのがあります。

やっぱりね…

毎年同じことを同じ年代の子供たちに教えていると、鈍ってくると思うんです。

「初めて習う人の気持ち感度」が。

いや、僕は何度同じことを言ってもわからなかったり、本当に話を聞いていなかったりすれば、

アホか??と言いますが、でも…

どう考えても分からないであろう状況にいる子に、

「なんでこれが分からないの?」っていう気持ちを抱いてしまうのがマズイと思うんです。

言葉に出さなくても。

繰り返しますが、本人が話を聞いていなかったり、何度も何度も同じことを…という場合は別です(と僕は思ってます)。

ただ、必死にやろうとしている子に対してどういう心でいるべきか…

それをもっともっと大切にしたいって思ったんです。

まぁ…

教務研究、教材研究もそうですし、

心理学を学ぶのもそうですし、

子どもたちの力をつけていくためにって考えると…

イロイロなカタチで、

イロイロなコトを学んでいかんとならんよな、と…

そんなことをふと思った34の夜でした。

ちなみに、明日も15の夜反抗期を発揮した受験生には、本気で説教しますのでちゃんと準備してください。

さて…もうちょいがんばろ!