今日から英語教室が再開しました。

僕の担当する基礎クラス生は、夏休み中の課題が

①夏休み前に学習した単語１００問の暗記

②テキスト２１ページ分×最低２周

以上でした。

で、再開日となる本日はその課題テストをやったわけですが、４７問中４２問合格のテストで１０名中７名が一発合格！

不合格者も２名は課題の取り組みが招いた結果ですが、１名はあと２点という不合格。

いや…

素直に、本当に良く頑張ってきてくれたと思います。

今日のテスト中にチェックできた２名のノートも、結果的に合格した子とそうでない子のものでしたが、

ノートから見て取れる状況の差は結果にも表れていました。

特に、合格してくれた子のノート…

その子の頑張りも勿論ですが、お母さんの頑張りも本当に頭が下がる想いでした。

毎日子供が勉強した内容を、翌日にお母さんが問題を作成し、○付けまで…

子どもの勉強に親御さんが手を出すべきか否か…

賛否両論でしょうが、僕は、小学生までは保護者さんがサポートするのは大いに賛成です。

この考えは元来のものではなく、ここ数年特に思うようになってきたのですが、

やはり○付けの甘さが目立つ子は中学入学後も伸びません。

加えて、学習した内容を出来るようになったか確認しない子も伸びません。

実を結ぶまでの時間差、タイミングの差はあれど…

やはり伸びる子は伸びるべくして伸びてきますし、伸びない子は方法論が「伸びない方法」に陥っています。

恐らく、この夏休みの学習はその子にとって本当に大きなきっかけとなったことと思います。

今後の勉強における大きな「学び」も得たことと思います。

是非その方法を、又今日から頑張って欲しいと思います。

で、改めまして…

ノートの細かな確認はこれから行いますが、

さっと見ただけでも、複数の保護者様がお子様の英語の宿題にお力お添えをされた形跡が見えます。

保護者様もお忙しい中、お時間を割いて頂き、お子様の勉強に多大なるご強力を頂けましたことに、

心よりの感謝を申し上げます。

本当に、本当に有難う御座いました。

今日のテスト結果・・・

子どもたちも嬉しかったでしょうが、一番うれしかったのは僕かもしれません(笑)。

毎日やることの大切さ。

毎日やることの大変さ。

毎日「やった」ことで見えたことが沢山あると思います。

この夏の子どもたちの頑張りを無駄にしないように…

僕自身もより一層気を引き締めて指導にあたっていきたいと思います。

うし！

あ…もう一つ追記です。

ある程度判明した時点でこのブログでアップするつもりですが、１年生のテスト結果判明分では…

４８０点台２名

４７０点台３名

４６０点台０名

４５０点台２名

上位陣がこういう状況です。

全体的にも、

１年生Ｓクラス(１９名)の平均点は４５６点という結構驚きの状況ですし(繰り返しますが判明分です)、

Ａクラス生もまずまずの結果だと言えます。

課題の残る生徒へのフォローをしっかりと強化しながら、より前進させられるように努めていきたいと思います。

おし…がんばろ！