夏期講習16日目(14日目)
おはようございます。
夏期講習16日目(14日目)です。
今日も元気に頑張っていきましょう!
さてっと…
お盆休み前最後の授業日となる本日ですが、昨日のブログにも書いたように夏休み課題が未終了の生徒が結構います。
夏期講習として授業は頑張っている。
でも夏休み課題は終わっていない…
部活にしっかりと励んでいる。
でも夏休み課題は終わっていない…
やっぱり、それじゃあいけないと思います。
僕も質問を受けた際に冊子を見ましたが、
各中学校の夏休み課題は広い範囲からバランスよく出題されているので、
やればしっかりと力が付きます。
※苦手分野の克服とまでは問題量的にいかないでしょうが…ただ、その点も「繰り返し」である程度まではカバーできます。
夏期講習の授業で扱った単元も当然出題されていますし、
そういう意味では講習で勉強したことの「確認」にもなります。
折角の課題ですから「むりくり終わらせる」のではなく、
しっかりと取り組み、実りある学習にして欲しいと思います。
そして…
これはどの学年の生徒にも言えることですが、
やはり「覚えるべきを覚える」という基本中の基本を未だ疎かにしている子がいます。
で、そういう子に限って何かにつけて「分かりません」で済ませます。
僕からすると「分からない」のではなく「分かろうとしていない」だけです。
そして、覚えられない理由はたった一つ…
「覚えるまでやっていない」だけです。
伸びる子は出来るまでやります。
伸びない子はやったから出来たつもりになります。
伸びる子は面倒なことをやります。
伸びない子は面倒なことをしなくても「出来るようなる」という錯覚を抱いています。
伸びる子は「何故ここは形容詞でなく連体詞なのですが?」という質問をしますが、
伸びない子は「先生、短歌が分かりません」という意思表明をします。
伸びる子は伸びるべくして伸び、
伸びない子は伸びぬべくして伸びない…
そういうことです。
精神論ではなく、やるべきステップを踏んで前進して行く為に勉強して下さい。
では、今日も頑張っていきましょう!