ちゃんと「直し」を…
さて…
諸々の業務をこなしながら今に至りますが、この1時間は提出された生徒のテスト解答チェックに時間を使っていました。
で、どの生徒も本当に勿体ない取りこぼしが目立つわけですが、それは今さらどうこうできないので、
次に同様の事をしないように普段の学習から気を付けて貰うしかないわけですが…
今からどうこう出来ることをちゃんとやってない受験生がちらほら…
特にここから意識していかなければならない実テの直しなのに…
解答用紙に赤ペンで答えを書いて終わりなんて、
意味ナッシングなので止めましょう。
同じことを何度も言わせないでね…
そもそも、なんで解答用紙に赤ペンで答えを書くのかが僕には理解不能なのですが、
明らかに問題用紙にも考えた計算の跡が無い。
並べ替え問題で考え直した形跡がない。
答え方が間違えているのに、問題用紙の設問にマーカーもない。
で、解答用紙に赤ペンで答えだけ書いている…
出来るようになるわけないでしょ?
ちゃんとノートに直しをやっているのなら問題ないですが、
だって問題用紙を見てその形跡がないですから…
で、そういう子に限って、
「何をやって良いか分からない。」
なんていう名言を口にします。
いいですか?
何をやるべきかは、毎回の授業時にも言ってますし、キャンパスニュース等にも書いています。
出来るだけ「それ」を君に伝える回数を増やし、手段を増やし、そうしてすべきことを提示しています。
のに、
「何をやって良いか分からない…」
個別の宿題も適当であったり、スタメモも期限遅れだったり、
一斉の宿題もやっていなかったり。
のに、
「何をやって良いか分からない…」
ね、おかしいでしょ?
まずは、やりましょう。
次のテストに繋げたいのであれば、まずは今回の実テの直しを丁寧にやりましょう。
まずはそっからです。
いや~、しかし…
確認するテストが増えれば増える程…
本当に勿体ない落としが目につきます。
これを減らす為の策を講じていくのは塾としての取り組みでもあります。
講師の意識もより高め、
すべきことを実践していきたいと思います。
おす!