考える力を…

まずは…

Sるママさん、素敵なプレゼントを有難う御座います。教室に早速飾らせて頂きました。温かなお心遣いに感謝致します。

そして、9期生ななた…

わざわざ有難う!顔はちらっと見えたけど、授業を中断するわけにはいかず話も出来なかった…ごめんね。

貰った心遣いは、明日以降居残りや本気の自学に取り組むキャンパス生に届けるよ。本当に有難う。

で、さて…

今日も本当にあっという間で今です。

英語教室

保護者さんとのやり取り数件

中3一斉

講師研修

掃除と明日の保護者ガイダンス準備

講師用授業連絡

個別指導の報告

スタメモ⇒まだ目の前に50冊以上(笑)

で、こんな時に僕が考えるのは、まずは優先順位。

その上で組む段取りです。

通常授業と共に、既に対策特訓の準備も始まっていますし、僕は夏期講習の下準備も始めています。

仕事は適当にやろうと思えばいくらでも手を抜けるでしょうが、

そんなん簡単に子どもたちにも、保護者さんにも伝わるわけです。

何より楽しくないですし。

本気でやるから、目的を持って取り組んでいくから苦しみもあれど、

楽しさや悦びがそこにはあるわけで。

で、これは小学生・中学生にとっても同じだと僕は思っています。

例えば今日の英語教室での初のテスト…

結果的に合格者は2名でした(あと1点合格が3名)。

「出来るだけのことをやってきたと思う子は手を挙げて」という問いに対し、沢山の子が手を挙げました。

これ自体は素晴らしい事だと僕も思います。

でも、結果を見ればやはり課題が多いわけで。

問題数も合格点も伝えています。

アルファベットから何問、ローマ字から何問、ローマ字単語から何問、と。

そして、当然前回授業でそれを踏まえて内容を扱っています。

でも、授業開始前の様子を見ていると…

そのテストに向けて必死に直前の確認をしている子はほぼ0でした。

何のためのテストか?

何のための勉強なのか?

それをしっかりと考えて欲しいと、どういう準備をして欲しいと…

それも今日の授業終わりに伝えました。

あとは、追試に向けてどういう準備をしてくるのかを楽しみに待ちたいと思います。

これは中学生も同じです。

今日の1年生の個別の報告でも、先週の一斉での全体の理解度を考えるともっともっと出来て良いはずでした。

復習するなら早い方が良いのか遅い方が良いのか?

習った内容を定着させるには、どういう優先順位で勉強していくべきか?

土曜日・日曜日をどのように使うべきなのか?

そういうことを考えることこそが、学校での勉強だけでなく、社会に出ても通用する本当の「考える力」なんだと僕は思います。

そういうことを考えて努力するからこそ、

物事を成し遂げた時に(例えばテストに合格したり、目標点に届いたりした時に)、

大きな喜びも得られるのだと思います。

ただやるんじゃない…

やらされてやるんじゃない…

自分の学力を高める為に、考えて行動する。

そういう力を身に付けていって欲しいと思います。

ということで、お仕事再開です。