1年生のスタメモがスバラシイ…

まずは…

9期生ほのママさん…大変なお気遣いを頂戴し有難う御座いました。

直接お礼を申し上げられず申し訳ございませんでしたが、ちゃんとスタッフから報告を受けております。

心より感謝を申し上げます。

さてと…

本日提出されたスタメモのチェックが終わりました。

※今回からは、色々な目的の元佐久間Tの添削の生徒もいます

今日は1年生の個別の宿題の居残りもあり、その後のチェックスタートでしたが、添削していて本当に嬉しい気持ちにさせて貰いました。

やっぱり…

この仕事をしていて嬉しいのは、子どもたちの「頑張り」が見られたときです。

殆どの中学生にとって勉強は中々前向きには取り組めないものです。

にも関わらず、こうして頑張ってくる塾生の姿勢には本当に感心させられます。

今は辛い時もあるでしょうし、泣きたくなる時もあるでしょう。

実際、今日の居残りの生徒も相当苦しかったはずです。

でも、そういう「今」が、君の「これから」を作っていきます。

すべきことをしっかりとこなす。

やるべきことをちゃんとやる。

この当たり前基準を備えていることは大きな武器になっていきます。

まぁ、僕個人の考えですが…

世の中には、教育にも「トレンド」のようなものがあるように僕は感じていますが、

でも…

最低限の知識が無ければ、思考力も何も育つわけがありません。

最低限の習慣が無ければ、学力の向上に繋がるわけがありません。

最低限の当たり前が無ければ、成長カーブを描けるわけがないのです。

これは、絶対に若い学年の内に付けておくべき力だと僕は思います。

中には、沢山の間違えがある子もいました。

でも、それでいいんです。

勉強したから、間違えに気付ける。

自覚できない課題も、僕らが気付けるわけです。

自学力を育みます…

という名のもとに、基礎力もつけさせずに子どもに任せるのは「丸投げ」と言います。

ちゃんとしたサイクルが身に付くまでは、絶対にフォローが必要なんです。

基本ルールを教えずに「やれ」というのは、単なる指導者のエゴにしか過ぎないと僕は思います。

話を戻すと、現状で1年生はそういう「基本」をじっくりと身に付けている段階です。

その段階において、しっかりと取り組めているのがスバラシイ…

あとは、これを後退させるのではなく、しっかりと「前進」させること…

その為に、継続的な声掛けをしていきたいと思います。

明日からキャンパスはGWの休塾となります。

僕個人の話をすると、およそ10年ぶりに母親の実家である網走(群)に行ってきます。

息子と娘にもひいおじいちゃん、おばあちゃんのお墓参りをさせ、

ちょっとずつでも教えられることを教え、伝え…

子どもの為に中々時間をさけないダメ親なりに(苦笑)、

出来ることをさせてきたいと思います。

既にキャンパスニュースでもGWの休塾日程を配布し、

全学年GW課題も伝えておりますので、しっかりと取り組んで欲しいと思います。

勿論、僕も課題を持って…明日からの連休を過ごし、連休明けには自分も成長して、

また塾生の指導にあたっていきたいと思います。

さて…明日は朝から出発だというのに全く準備もしていないので、早めに帰宅して準備を…

ということで、又来週会いましょう!