平成26年度春期講習11日目
おはようございます。春期講習11日目がスタートです。
教室では、昨日のアルファベットとヘボン式ローマ字のテスト結果を受け、10時からの授業を前に6年生数名が「朝自習」を決行しています。
「やった方が良いのは分かっている。でも、家だと結局テレビやゲームがあって出来ない」という状況を想定し、明日の再テストに向けて今日と明日の朝、
授業前の50分を練習時間を確保しました。
昨日のテストでは、同じ条件であったにもかかわらず5年生の方がしっかりと覚えていたという事実を踏まえ、6年生に話をしました。
話は簡単です…
練習不足以外の理由はないのです。
予め、先週から告知し、ちゃんと練習するように伝えていたのに1回しかやって来ない生徒。
数回はやったが、「覚えるまで」はやって来ない生徒。
どちらも一言で言えば「練習不足」なのです。
中には「ちゃんとやった」という生徒もいました。
でも、覚えていない以上は「ちゃんと」ではないわけです。
で、量的に無理な量だったのか?
それも有りません。だって、5年生でも合格まであと一歩というところまで覚えてきているわけですから。
やったという事実ではなく、
考え、工夫し。覚えるまでどうやるのか?
そして、結局テストの日までには「覚える」段階まで持っていく。
こういう一つ一つの過程が、小学生に自信を育み、行動力も付けていくのだと思います。
まずは、この2日間…朝練でしっかりと鍛え、明日のテストに合格できるように頑張らせたいと思います。
でも、ちゃんと時間通りに来て頑張っているのは素晴らしいですね…
頑張れ、6年生。そして、5年生も…共通しているのは練習が足りていなかったということです。
明日に向けて、しっかりと練習を重ねましょう!
ということで、今日もスタートです。