平成26年度春期講習10日目
4月1日(火)…いよいよカレンダー上でも新年度の幕開けとなります。
そして、春期講習も残すところラスト4日となりました。
出来ることは、すべきことは変わりませんね。一日一日、大切に指導に努めたいと思います。
さて、そんな中…
僕は明日からアメリカに旅立つことになっています。
うっそぴょーん
いや、一応暦上のルールなので、僕も嘘をつかなければいけないかな、と。
で、すいません…
真面目な話に戻りますが、昨日までは「時間講師」としてキャンパスの指導に尽力してくれていた佐久間先生が、
今日からは正社員として、立場も気持ちも新たに子どもたちのサポートに励んでいくこととなります。
やること自体は大きく変わらないでしょうが、今まで以上に無理難題をガンガン言っていくこととなるでしょう(苦笑)。
ただ、彼は…
ダイジョウブ。これは、確信しています。
僕も含め、課題が無い人間はいませんから、彼もこれから学んでいかなければならないことも多々あります。
でも、彼は絶対に大丈夫。
その根拠は「真面目」だからです。
毎年そのつもりでやってはいますが、今年は特に「妥協しない」ということを考えています。
まずは、率先して自分が1つ1つを妥協しないでしっかりとやる。
生徒にも、そして講師にも…範を示すと言えば偉そうですが、率先して「してほしい」行動を自分が行う。
そして、生徒たちにも「妥協しない」で頑張って貰う。
講師にも、指導に関する意識やレベル、思想まで妥協しないで求めていく。
僕なりに考えている、感じている仕事とは何か?
それを通して、自分がどのように成長し、どのような喜びを得ていくのか?
「ラク」と「楽しい」を履き違える故に起こることもあります。
「表面的な楽しさ」を超えたところにある「心の底から感じる悦び」があります。
何でもかんでも「ブラック」という風潮がありますが、そんなんいったら今の日本がどうなんだ?って僕は思います。
労働時間や給与的な面のみ考え、仕事に取り組んできたのか?
いや、日本をここまで引き上げてくれた先人たちは、
モノづくりをする人たち、はそれを使う人の幸せを願って、モノづくりに懸けてきたのではないのか?
教育をする人たちは、本気で子どもたちの成長を願い、全てを懸けて厳しく、優しく子どもたちと向き合って来たのではないのか?
そういう、「想い」の部分がまず「ありき」だったのではないかと思います。
僕は、子どもたちにも伝えています。
自分が大人になった時に、愚痴ばっか、職場の不満ばっか口にする大人にはなって欲しくない、と。
教育を受けるの期間、つまり「学生」として過ごす期間が小学から大学までと考えて16年間。
でも、仕事をしていくのは、22歳から60歳までと考えても38年間…つまり、学生の倍以上の期間を「仕事」をして生きていくわけです。
なら…
楽しい仕事をすべきでしょう?と。
愚痴ばっか、文句ばっか、楽することばっか考えて、タイムカードの時間を少しでも長くすることを考えて…
そんなんじゃなくて、
本気でやるから、
想いを持ってやるから、
誇りを持ってやるから、
目的と目標を持ってやるから、
そういう意識の中で仕事ってのは楽しくなっていくんだって。
だから、楽しく、充実した日々を過ごせるのだって。
僕は、子どもたちにそう考えて欲しいと願っています。
話が飛躍しましたが、
先述の佐久間先生は既にブログを開設していました。
驚きです。何も指示していませんし、強制もしていません。
が、日々の子どもたちとの様子や、指導を通して感じたこと等を保護者さん方に、生徒に伝えたい…
そんな想いを感じ取りました。
だって、ついったーまでやってるし(笑)
近いうちに、そのブログ&ついったーもHP内にリンクします。
というか、僕は出来ないので、キャンパスご用達のAシステムの相馬さんにお願いするのですが…
生徒のみんなも、是非見てみて下さいね。
では、10日目も元気にスターとです!