分かっていても出来ないなら意味は無い

今日も…本当にマッハで流れた一日でした。

これから月末の経理作業や何やらに入りますが、その前にブログを…

まずは、遅れてしまいましたがかずきママさん…大変なお気遣いを有難う御座いました。

たまたま有ったものをおすそ分けしただけなのに、かえって恐縮しております…

申し訳ございませんでした。

さて、それでは本日のブログに…

今日のハイライトは何と言っても英語教室の発展クラスです。

現在の発展クラスの参加生は去年から持ち上がりで指導している子供たちで、そのポテンシャルは僕自身よく分かっているつもりです。

週1回だけの授業、加えてカレンダーのめぐりで祝日になることが多い月曜日なので尚更…

年間の授業回数は限定されます。にも関わらず・・・

去年5年生(4年生)だった彼ら、彼女らは英検も一発で合格しました。大して英検対策もしていないのに…

だからこそ、その取り組みの姿勢にも僕は非常に大きな感動を覚えつつ授業を重ねて着ましたし、

その「努力を出来る」というポテンシャルに非常に期待をしてきました。

しかし、今年の夏休み明けとなった9月9日の授業…

夏休み前の学習内容の確認テストを行うと結果はボロボロ…

もう、ボロボロもいいとことです。

だって、毎週の確認テストレベルの問題で出しているのに合格者すら0でしたから…

そして、そのテスト後には話をしました。

なぜこうなったのか?

なぜこういう状況になってしまったのか?

夏休み前に約束した毎日30分という約束を守らなかったからではないか?

貯めるのではなく、継続的にという約束を守らなかったのでないか?と。

それは、ポテンシャル云々の前に当たり前すぎる話だからです。

「英語の勉強をしていないのだから、忘れて当然」ってことです。

やってないんだから、忘れて当然。

やってないんだから、不合格で当然。

当たり前なんです。

だから、夏休み前にくどく伝え、文書も作成し、こうやるんだぞ!と…こうしないといけないんだぞ!と伝えたわけです。

にも関わらずやらなかったから、こうなったんだ!と。

だから、同じ間違えは絶対にするなよ、と。

幸か不幸かまた2週間祝日とバッテイングになるから次回の英語教室はぴったり3週間後だから、

今日から毎日必ず夏休みの宿題をしっかりとやり直すんだぞ、と、

良いか?分かった?絶対に毎日やるんだよ、と。

それが9月9日の話…

で、今日…

その9日のテストをベースにして、同じような問題を並べたテストであったにも関わらず…

合格者1名…

追試可能ラインへの到達者も1名…

またやっちまったわけです…

同じ過ちを。

そして、合格した1名だけが、肝に銘じ、やってきたわけです。

ただ、それだけのこと…

恐らく…この1名の女の子は現在の3年生と勝負させても既習範囲内であればかなり良い勝負をします。

英作をさせても、主語と動詞に印をつけて…

そういう繰り返し伝えている「基本」をしっかり実践し、覚える為の努力もしているからです。

いや、真面目に…

秋田高校を志望している3年生と勝負させても本当にいい勝負しますよ、彼女…

なぜか?

言われたことを素直に聞いてやっているから。

そして、

単純にやっているから。

それだけです、違いは。

天才だから?

頭が良いから?

おいおい…何を人の努力をそんな簡単は一言で片付けちゃってくれてんのか?

僕はそう思います。

がんばった時間を、頑張った毎日を、そしてその為に犠牲にした物事を…

そんな簡単な言葉で片付けてくれるなよ!って…

僕はそう思います。

とりあえず…

10月以降の英語教室参加資格をかけた追試を今週実施します。

僕は今のメンバーで、この10名で今年度の英語教室発展クラス最終日を迎えたいのですが、

年度最初に交わした約束があります。

合格ラインに到達しなければ、その為の努力の姿勢が見られないのなら、参加資格ははく奪です。

約束は約束です。

多少の頑張りでOKになんてしません。

去年出来たんだから、今年やれないわけはないんです。

ということで…覚悟を持って頑張ってきてください。

僕はみんながちゃんと合格することを期待しています。