人間は忘れる生き物である

今日はここから中学3年生部の一斉となりますが、その前に…

夕方の時間は小学生の英語教室でした。夏休みを挟んで約2か月ぶりの教室だったのですが、

そうなって欲しくなかった不安が見事的中。

というのは、夏休み前の内容…もっと言うと、去年やった内容まですっかり抜け落ちてしまっている…

自塾の英語教室の参加生は、それこそ中学生にもひけを取らない程に良く頑張ります。

去年、週一回だけでの英語教室にも関わらず、検定であれだけの高合格率を誇ったのがそれを証明しています。

僕がスペシャルな教え方をしているのではなく、

子供たちがスペシャルな頑張りをしているからこそ出せた結果です。

にも関わらず、そんな子供たちが今日の夏休みの宿題からの抜粋テストでは見事な撃沈っぷりを見せてくれました。

22点中で15点到達者が無し…

2ケタ得点1名のみ…

こうなることを恐れ…というか、夏休み中に「しっかり」やらないとこうなることは目に見えていたので、休み前の最終授業では口酸っぱく言い、

手紙も作って配布していたのですが…

まぁ、自分の力不足です。

もっともっと言わなければならなかったんだと反省中です。

今ある力は、

積み重ねの上に成り立っている今の力は、

それをさぼることであっけなく崩れ去り、

自分が続けてきた努力を無かったことにしてしまう…

それを今回の件で胸に刻み込むように…

今日の帰りに5・6年生に伝えた話です。

人間は忘れる生き物であり、

だからこそ継続しなければならない…

継続を続けている限りその力は積み重ねられていくし、

それを怠った時点で簡単に崩れさってしまう…

今回の件を通し、しっかりと自覚してほしいと思います。

ちなみに、発展クラスに関しては2週間休みを挟んで行われる30日の教室で再テストを行うことを伝えました。

合格ライン

再テスト受験資格取得ライン

そして、それに届かない場合は10月からの教室の参加資格ははく奪するという旨も伝えております。

ちゃんとやれば出来る子たちですから、

30日にはみんな合格し、不定詞の単元に入っていきたいと思います。

さてさて…ここからは3年生部です。

実テも揃い、かなりの実力アップを体感している子も相当数でています。

まぁ、平均が上がるので順位との比較もしなければなりませんが、それでも確実にアップの生徒がかなりいます。

が、小学生同様です。

さぼれば直ぐに元通りです。

頑張りを継続すれば、更なる向上への道が拓けます。

それを自覚させつつ…

がんばらせたいと思います。

そして、1年生は今日から少しずつ順位も揃うでしょうが、

先週土曜日の時点で中学2年生は

学年3位、4位、5位を独占という結果が出ました。

その子たちは次回は1位~3位独占を目指すでしょうし、

200点前後から大幅なアップを果たした生徒も、次回更なるアップを目指すことでしょう。

彼らと共に、自分も…がんばりたいと思います。

しかし…

ここから冬期講習開始までの3カ月弱は、かなりの激務になる予定の確定です(笑)

自分自身のTODOにも四苦八苦している状況ですが、

受験生も同じ気持ちでしょうから、共に乗り越えていきたいと思います。

 

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